Cadenza

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CADENZA01
Luciano & Quenum
CADENZA02
Lucien-n-Luciano/Pier Bucci
CADENZA03
Quenum and Lee Van Dowski
EXTENSIO
CADENZA04
Luciano & Serafin
Funk Excursion
CADENZA05
nsi.
non standard institut.
CADENZA5.5
nsi.
non standard institut. clara ghavami extended
CADENZA06
Luciano
CADENZA07
Digitaline
CADENZA08&10
Ricaedo Villalobos
ACHSO
CADENZA09
Luciano
Yamore Remix
CADENZA11
Thomas Melchior & Luciano
CADENZA12
PIKAYA/ANDOMAT 3000 & JAN
CADENZA13
Loco Dice
HARISSA
CADENZA14
DIGITALINE
ANTICLOCKWISE
CADENZA15
ANDOMAT 3000 & JAM
CADENZA16
MICRO MUNDO
ARGENIS BRITO
CADENZA17
PIKAYA
KAMBRIUM
CADENZA18
madre tierra
ALEJANDRO VIVANCO
CADENZA19
DIGITALINE
HONOLULU
CADENZA20
Petre Inspirescu
TIPS
CADENZA21
LUCIANO
Etudes Electroniques
CADENZA22&25
RHADOO
DOR MIT ORU
CADENZA23
Schneider, Galluzzi, Schirmacher
Albertino And Nora P
CADENZA24
REBOOT
Be Tougher
CADENZA26
Los Updates
First If You Please The Remix Part 1
CADENZA27
Alex Picone
Furby Floppy EP
CADENZA28
Los Updates
First If You Please The Remix Part 2
CADENZA29
Melchior Productions Ltd
Who Can Find Me EP
CADENZA30
Digitaline
Tapadaka
CADENZA31
Argenis Brito
Imminent
CADENZA32
Michel Cleis & Salvatore Freda
Uva Fragolina
CADENZA33
Ernesto Ferreyra
Siluetas
CADENZA34
Michel Cleis
La Mezcla
CADENZA35
Miguel Toro
El Device
CADENZA36
Luciano & Guy Gerber / Lee Van Dowski & Glimpse
Versus
CADENZA37
Gavin Herlihy
26 Miles
CADENZA38
Mirko Loko
Seventynine
CADENZA39
Cesar Merveille & Pablo Cahn-Speyer
Descarga
CADENZA40
Felipe Venegas Y Francisco Allendes
Llovizna
CADENZA41
Mendo
Remember
CADENZA42
Luciano
Tribute To The Sun
CADENZA44
Frivolous
Couples Therapy
CADENZA45
Mirko Loko
Seventynine Remixes
CADENZA46
Mendo
Encantos
CADENZA47
Dani Casarano & Felipe Valenzuela
La Tulipe EP
CADENZA48
Gavin Herlihy
Back Burner
CADENZA49
Lucien–N–Luciano
Cuidad De Luz
CADENZA50
Reboot
Rambon EP
CADENZA51
Reboot
Shunyata
CADENZA52
Robert Dietz
Home Run
CADENZA53
VARIOUS ARTISTS
SPLIT EP
CADENZA54
Michel Cleis
Un Dolce
CADENZA55
Digitaline
Okoubaka
CADENZA56
Ernesto Ferreyra
El Paraiso De Las Tortugas
CADENZA57
Tolga Fidan
Ballads
CADENZA SPLIT COMPOSITION 001
LUCIANO
No Model No Tool
CADENZA SPLIT COMPOSITION 002
Alexkid
Dubs and Echo Tales

LUCIANO/No Model No Tool(Cadenza)2LP

LUCIANO/No Model No Tool
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何か最近仕事中常に眠いんだけど何でなんでしょうか。答えは簡単。単に夜寝てないから。だったら早く寝ろよって話なんですが。

なんかこのインタビューで語っている2枚目のアルバムが一向に出る気配のない Luciano さんなんですが、これは自身のレーベルからの新シリーズの第一弾。Cadenza は比較的叙情的な曲が多いレーベルなんだけど、このシリーズではDJツール的なものをリリースしていくんだとか。
で、その第一弾という事で気合入れてレーベル・オーナーの Luciano がご登場というわけなのですが、最近ノリにノッっている Luciano さんであるからして、今作も当然のように傑作。
アナログ2枚組みとなる本作は、1枚目の各片面に長尺のダンス・トラックが1曲づつ。そして2枚目にノン・ビートの曲が6曲という構成になっているのだけれど、やはり私が好きなのは1枚目のダンスものの方。パタパタと鳴るパーカッションが気持ちいい A1 、絶妙なタメを利かせる B1 と両方いいんだけど、共にダンサブルでありながら、どこかゆったりとした流れを感じさせるのが心地よい。一転2枚目の方はノン・ビートでもアンビエントというよりは映画音楽とかに近い感じ。全然悪くはないんだけど、アナログで聴きたい感じではないかな。しかし Luciano の異彩は確かに刻み込まれていて、コレはコレで興味深い。

試聴
[Tracklist]

Ricardo Villalobos/ACHSO(CADENZA)2LP

c08.jpg 
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A.Sieso
B.enso
C.duso
D.ichso

最近気が付けば『メジャー』を読みふけっている毎日で、どうにもこうにも止まりません。

VIllalobos って日本でも最近知名度が上がってきたけど、彼の作品を熱心に聴いている人ってまだまだ少ない気がします。確かに安易な分かりやすさとは無縁のトラックは一聴地味だし、2枚出ているアルバムも『Alcachofa』はアブストラクトすぎるかもしれないし、『THE AU HAREM D’ARCHIMEDE』は実験的過ぎると感じるかもしれない。そんな人はこの作品はどうでしょう。って、アナログなんで聴く人かなり限定しちゃうんだけど。
Cadenza といえば Villalobos の盟友 Luciano が主催するレーベルであり、独自のアブストラクト・ミニマルを追求しながらも決してグルーヴを損なうことのない今最も素晴らしいレーベルの1つです。
そんなレーベル・カラーを意識してなのか違うのか、とにかくこの作品は最近の彼の作品の中でも特にダンス色が濃いんですよね。とにかく圧倒的なのがA1!細かく刻まれるリズムの上でなるオリエンタルな響きの音色にまずモッてかれるんだけど、その後乾いたドラムの音に続いて硬いキックが入ってきた時のストレートな快感って、今までの彼にはあまり見受けられなかったものではないでしょうか。それからもノスタルジックなメロディを奏でる上ものと(これ何の楽器だろう?)リズムが付かず離れず不思議な空間を作り出していきます。他の曲も、彼の変態系粘着質ミニマルでみられるような独自性を持ったまま、ダンサブルなグルーヴが前面に出ていて、そこら辺を物足りなく感じていた人の不満をかなり解消してくれるのではないでしょうか。そしてこの作品には、さすがにポップとまでは行かないにしても、何かすっきりとしたような明快さというものが感じられて私はそこを一番評価したい(蛇足ながら、以前 HEADZ の西山さんが「最近の Villalobos はポップに挑戦してる」って書いてたんだけど、その成果って事かしら)。そして何度も書いているように独自性は全く失われていないのだから、いやはや本当に素晴らしい作品です。

一応2月になったら iTunes で買える様になるみたいだけど、日本ではどうだろう。

Quenum and Lee Van Dowski / EXTENSION (Cadenza) 12″

extension
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ルチアーノのレーベルからの3枚目は名作『オレンジ・ミステイク』をルチアーノと共作したフィリップ・クワナム(とLee Van Dowskiって人は名前始めて聞く)。
一聴するといかにもクリック・ハウス然としたピキパキした上ものが乗っているんだけど、他の凡百のものと比べるとはるかにグルーヴィーで、リズムが上ものを追いかけてるような印象さえする。これでも十分かっこいいのに中盤のブレイクの後、ハードミニマルのようなへヴィなリズムが入ってくる。そのさまは正に圧巻。久々にサージョンとか聴きたくなった(彼もずいぶんとご無沙汰ですよね)。
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