2013年4月のお気に入り

Daluz / Chasing the Sun
Daluz / Chasing the Sun
Kis-My-Ft2 / Goodいくぜ!
Kis-My-Ft2 / Goodいくぜ!
坂本真綾 / シンガーソングライター
坂本真綾 / シンガーソングライター
Djrum / Seven Lies
Djrum / Seven Lies
Kis-My-Ft2 / キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~
Kis-My-Ft2 / キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~
Vibration White Finger / BACK FROM SURGERY
Vibration White Finger / BACK FROM SURGERY
The Haxan Cloak / Excavation
The Haxan Cloak / Excavation
James Ferraro / Cold
James Ferraro / Cold
Noah x SELA. / Noah x SELA. - Split EP
Noah x SELA. / Noah x SELA. – Split EP
Austin Paul / Velvet
Austin Paul / Velvet

3月のまとめ記事書いたのって、ついこないだじゃなかったっけ、ってくらい4月は早く過ぎ去った気がするんですが、とりあえず4月のお気に入り。前回よりも枚数が増えてますが、これはいっぱい音楽を聴いたから、っていうよりは、広く浅くでなんとなく聴いてたのが多かったから・・・。あと相変わらず時間がなくて、曲の長いテクノとか聴く気がしなく、そのため歌もの多目。
上の3枚は、ものすごく大きな括りで云えばポップス。Daluz はメロディ、トラック共に本当に美しくてよく聴いた。坂本真綾は肩肘はってない感じですごく良い。キスマイは勢いでアルバム、シングル両方入れちゃったけど、なかなか面白いグループになってきてる。Djrum はテクノとダブステップと2ステップが融合した美しいエレクトリック・ミュージック。上記したように引き続きテクノをあまり聴けなかったんですが、その中でも Vibration White Finger はよく聴いた。テクノっていうよりハウスな気もするけど。The Haxan Cloak は仕事に疲れたときに聴くとはまる暗黒サウンド。
残りの3枚はフリーもの。フリーのやつは流し聞きすることが増えたので、実はあんまり内容把握できてないんだけど、気がつくと回数聴いてたのがこの3枚。
5月こそはテクノを聴こう・・・(アナログも溜まってるし)。

以下はフリーで落とした曲から良かったの。前回選べなかったので2か月分。

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Joy Orbison, Pearson Sound & Boddika / SUNKLOFREE (Sunklow) 12″

Joy Orbison, Pearson Sound & Boddika / SUNKLOFREE (Sunklow)

Joy Orbison が Instra:Mental のメンバーでもある Boddika と立ち上げたレーベルの3枚目は、その二人に Ramadanman の別名義 Pearson Sound が加わったシングル。

流麗さの目立つ Joy Orbison の単独作に比べると、女性のヴォイス・サンプルを印象的に使っているところなんか「らしい」ものの、タメの効いた力強いベースが前面に出ていて、そこがこの3人ならではという感じ。しかもドラムの音が非常に軽く、ダブステップとも明らかに違っていて、ベースラインで曲を引っ張る、正にベース・ミュージックというものになっている。

そしてそのベースラインを無理やり四つ打ちに落とし込んだような “Nil (Reece)” 、 “Moist” も非常に面白く、実験的ながら個性の光るシングルだ。

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Joy Orbison / Ellipsis (Hinge Finger) 12″

Joy Orbison / Ellipsis (Hinge Finger)
https://twitter.com/HingeFinger

Joy Orbison のレーベル Hinge Finger の2枚目は、何気に単独作としては久しぶりな Joy Orbison 自身のシングル。

Joy Orbison っていうと自身の名を知らしめた2009年の『Hyph Mngo』(過去記事)の時点で、テクノ感の強いダブステップを作る人ではありましたが、今作は完全に四つ打ちのハウス。
振動するようなベースラインはさすがベース・シーン出身という感じだけど、淡い音色が徐々に広がっていくようなシンセや Source Direct のインタビューから引用されているというヴォイス・サンプルの流麗さは、タメのあるダブステップとは明らかに一線を画していて、それでいて後半の鼓舞するようなピアノ含め、全ての要素が溶け合うように調和した実に美しい曲。
私が聴いたことのあるこの人の曲の中では一番好き。

一方の Shed の Head High 名義でのリミックスは、狂ったように鳴らされるドラムのブレイクビーツと、原曲のベースラインとピアノによって縦に横にと振らされるすごいリミックスで、非常にアッパーでありながらも単純なクラブ・トラックにはなっていない流石の出来。

素晴らしいシングルです。

試聴

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MADTEO / BUGLER GOLD PT.1 (Hinge Finger) 12″

MADTEO / BUGLER GOLD PT.1 (Hinge Finger)
https://twitter.com/HingeFinger

ニューヨークのプロデューサー Madeteo が Joy Orbison のレーベルから今年の頭に出したシングル。
イギリスのダブステップ畑出身の Joy Orbison が、自身のレーベルの1枚目に何故 Madeteo を選んだのか全くの謎なんですが、ここら辺語ったインタビューとかあるのかしら。

まぁそんな事はおいておいて、 Madteo というと極端にくぐもった音作りのデトロイト・ビートダウンなハウスを作っていて、非常にアンダーグラウンドの空気を色濃くまとっている人でしたが、今作はいつもより幾分すっきりとした音作りがなされて、そのせいか曲の放つ哀愁がより分かりやすい形で表れていて、良質なディープ・ハウスとして聴きやすい。

それでいて引きずるようなベースラインは健在で、9分半ひたすら暗闇を行くような “Xtra Loose Change” は流石の出来。

今作が「PT.1」となっているので続編があるのかもしれないけど、その流れでいくつか作ってアルバムにしてほしいなぁ。

あとクレジットはないけど、 “Xtra Loose Change” に毎度の Sensational が参加してるっぽい。

試聴

Joy Orbison / Hyph Mngo (HOTFLUSH) mp3

Breakage / Foundation (Digital Soundboy)
http://www.hotflushrecordings.com/

Resident Advisor の年間ベストで昨年のベスト・トラックに選ばれた 、 Joy Orbison の多分2枚目のシングル。

リリース元が Scuba の Hotflush からということで、テクノ的なダブステップなのかと思いきや、むしろミニマル・ダブ的な音響処理が非常に前面に出ていて、その中で跳ねる 2step を思わせるリズムとともに、独特の浮遊感が非常に特徴的。
しかもそこに分厚いシンセや女声サンプルなども加えられていて、かなりポップな曲になっているので、 Resident Advisor がこれを評価したというのは正直意外。まぁ良い曲だけど。

もう1曲の “Wet Look” も同路線なんだけど、こちらはデトロイト・テクノっぽいので、テクノ好きにはこちらの方が聴きやすいかも。

Joy Orbison - Hyph Mngo - Single