今回も簡単に。
例によって並びは順位とかではないです。
それにしても日本のアーティスト多いな…。
2020年上半期ベスト
今年は枚数聴きすぎたせいで、1枚ごとの聴いた回数が全然なので、わりとゆるめに。
順位毎ではなく、ざっくりとジャンルごとに並べてます。
2019年下半期ベスト
2019年上半期ベスト
ベスト関連の記事しか上げなくなって久しいですが、今回も忘備録的に。
今年は今までにないくらいの枚数を聴いているので、最初は50枚とか選んだんだけど、さすがにどうかと思って20枚に減らしました。一応順位を付けましたが参考程度に。コメントは適当です。
2018年上半期ベスト
kZm / DIMENSION
BAD HOP / Bad Hop House
Quentin Chei / LRV
Ru Pilly de B / bandcamp
Microlab / Capriciu
宇多田ヒカル / 初恋
KAT-TUN / Ask Yourself
NEWS / EPCOTIA
Ryan Porter / The Optimist
Fumiya Tanaka / BEAUTIFUL DAYS
漢 a.k.a GAMI / ON THE WAY -Mixed By DJ Gattem-
Barac / bandcamp
Sly & Robbie meets Nils Petter Molvær feat Eivind Aarset and Vladislav Delay / Nordub
Tinashe / Joyride
Eomac / Reconnect
NF Zessho / CURE
V.A. / Minimal Selection 001
ILL CONSIDERED / ILL CONSIDERED 3
Sango / In the Comfort Of
Tohji / 9.97
呂布カルマ / SUPERSALT
今年は私もとうとう Spotify を導入しまして、聴ける音楽が一気に広がったものの、やはり聴く時間が必要なのは変わりなく、また気分的な落ち込みで音楽をあまり聞く気になれなかったりと、例年に比べると音楽に接する機会の少ない半年間であったかなと。
そんな中、比較的聴いた盤を21枚。全部CDかデータで買ったもの。ストリーミングはどうしても流し聞きになってしまうのと、アナログも買ってはいるものの、あんまりちゃんと聴けなかったです。
あと旧譜では KAT-TUN と B’z をよく聴いておりました(『The 7th Blues』が良いなぁと)。
2017年下半期ベスト
-
The Body & Full of Hell / Ascending a Mountain of Heavy Light
-
BAD HOP / Mobb Life
-
Haim / Something To Tell You
2017年上半期ベスト
-
Refugeecamp / RAISE THE FLAG
-
T-Pablow / Super Saiyan 1
-
NORIKIYO / Bouquet
V.A. / Illuminations (The New Year 2017 free compilation) (DRONARIVM) mp3
ロシアを拠点にしているレーベルが2017年1月に発表したコンピ。
全28曲で2時間半、さらに27曲が未発表、となかなかに気合の入った作品なんですが、基本的にどれもノンビートのアンビエントやモダンクラシカルなんで、私にはずっと集中して聴くというのは少々厳しいのだけれど、曲自体はどれも完成度が高く、流し聴きしていると、ふと耳がひきつけれらる場面も多い。
なかでも女声のサンプリングで荘厳な雰囲気を演出した Giulio Aldinucci と、電子音が多い中ピアノとストリングスを中心とした Yuki Murata が良かったかしら。
“V.A. / Illuminations (The New Year 2017 free compilation) (DRONARIVM) mp3” の続きを読む
SiS / x mas freedownload album (Self Released) mp3
https://www.facebook.com/sisofficial
ベルリンを中心に活動するプロデューサー、 Sis が2016年末、クリスマスに発表したフリー・ダウンロードのアルバム(記事にする時期逸しまくってますが、まだ落とせる)。
以前は Sei es drum からシングル出したりと(関連記事)、レコ屋でも名前を見ることが多い人だったものの、最近ではあまり見なくなっていたので、クリスマスに関連付けてとはいえ、このタイミングでまとまった作品集が出てくるのは正直意外だったんですが、出来は思いの外良い。
ゆったりとした四つ打ちにオリエンタルな上モノが乗る “Oud” に始まり、アコギと声ネタの絡みが軽快な “Baoum” 等、どれもこの人らしいオリエンタルな上モノのパーカッシブなミニマル・ハウスなんだけど、あまり作りこまれた感がない分、ネタ選びのセンスの良さが出ていて、ここら辺は作品は出していなくとも、DJ を続けているがゆえなんでしょうか。
これを機に、またシングルどんどん出してほしいものです。
KORN / THE SERENITY OF SUFFERING (ROADRUNNER) CD
KORN か2016年10月に発表した12枚目のアルバム。
KORN って実験的なものと、ヘヴィロック然としたものをアルバムごとに行ったり来たり、という印象なんですが、今作はヘヴィロックの方。ただそこは本人たちも自覚的なようで、日本版の帯ではやたらとヘヴィであることが強調されていたし(買ったの輸入盤だけど)、ジャケットも久しぶりに子供が登場するダークファンタジー調のもので、実に KORN らしいもの。
そして音の方も KORN らしい、重心低めのヘヴィロックで一貫しているんだけれども、今作はどちらかというと、その重たい音から浮かび上がってくるキャッチーなメロディーの方が印象的で、ある意味すごく聴きやすい。ただそれは今作の重さを否定するものではなく、身体的な(暴れるため)だけのロックやメタルがあふれる中、心情的な重さを伴った KORN はやはり信用できるなと。