Avril Lavigne / Goodbye Lullaby (RCA) CD

Avril Lavigne / Goodbye Lullaby (RCA)
http://www.avrillavigne.com/

ちょっと今更なんですがブログのデザインを変えました。とはいってもテンプレート変えただけで、どこかいじるとかはほとんどしてないんですが、一応デザイン変えるのは4年ぶり
まぁこれから細かいところをちょこちょこいじりたいので、何か使いにくかったりしたら意見いただけると助かります。

昨年はメジャーなのってあまり聴かなかった気がするので今年はもう少しなんとかしたいですねぇ、ということで聴いた、 Avril Lavigne の4年ぶり4枚目のアルバム。

前作『THE BEST DAMN THING』(過去記事)のキャンディ・ポップ満載の作風はちょっとやりすぎの感もあったんだけど、今作は一転アコースティックな質感の強い落ち着いたポップス集になっている。

では今作は地味な作品なのかというとそんな事もなくて、アルバムの冒頭に前作の流れにあるような弾けたポップスの “What The Hell” があることでそれほど作風の変化を意識せずにアルバムに入る事が出来るし、ヴォーカルのキーが高い曲が多いのも暗い印象を避けるのに上手く作用している(若干 J-POP 的というか、やかましい感じもするけど)。

そして一番大きいのは彼女の声の持つ陽性の響きで、結果落ち着きとポップさがバランスよく同居する非常に聴きやすい作品になっている。

今までの彼女のアルバムでは一番好きな作品かもしれない。

Goodbye Lullaby (Japan Standard Album) - Avril Lavigne

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MiChi / PROMiSE (smej) CD

MiChi / PROMiSE (smej)
http://www.michiness.com/

6月にインディーズでリリースしたアルバム『MiChi MadNesS』が話題になった MiChi のメジャー・デビューシングル。

その『MiChi MadNesS』では、今時のエレクトロを意識したような作風で、まぁこのシングルも全体でみればエレクトロの色というのは強いんだけど、やはり表題曲の “PROMiSE” が最高ですね。
ダンス系のアーティストがメジャーから出す場合、変にクラブを意識してしまって中途半端なものになる場合が少なくないけれど、この曲はそんなのおかまいなしとばかりにポップなメロディで、それが MiChi の伸びやかな声とよく合っていて、特にサビでは素晴らしい高揚感を生み出している。歌詞の方はありがちな応援歌ではあるんだけど、これだけ高らかに歌われるとそれほど悪い気しないです。強いていえば、妙に湿っぽい音色のピアノが玉に瑕かな。

“PROMiSE” の素晴らしさに比べると、 “HEy GirL” はイマイチ地味だし、 “Sk8er Boi” のカヴァーは Avril Lavigne ほど強い声ではないせいか迫力不足だったりと、シングル全体では不満は多々あるんだけど、それでも思いっきりポップな方向に舵をきった彼女の今後は非常に楽しみ。
MiChi 本人の趣味趣向は知らないけれど、彼女の音楽自体はそれほどクラブ・シーンに立脚点を置いてるように思わないので、この方向はいい結果を生むんじゃないかしら。

試聴
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Tommy heavenly6 / Heavy Starry Heavenly

Heavy Starry Heavenly
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/Tommyheavenly6/

借りたやつが色々たまってきたので、チラチラと簡単に紹介しようかなと。

先頃再始動が報じられた the brilliant green の川瀬智子の別人格、って事になるのかな? Tommy heavenly6 の2枚目のアルバム。
この名義の元々のアイデアって Avril Lavigne なわけだけど、前作はそのイメージに囚われない軽快なパワー・ポップもたくさん収録されていて、何気に回数聴いたアルバムでした。でも今作は全体的に重たい感じになっていて、やっぱ突き抜けた爽快感が足りないのよね。音楽性は変更ないから親身にも乏しいし。
まぁ出来自体は全然悪くはないんだけど、やっぱりこんなのやってるんだったら the brilliant green をさっさとやってくれと思ってしまうのです。

視聴

AVRIL LAVIGNE / THE BEST DAMN THING(RCA)CD

AVRIL LAVIGNE/THE BEST DAMN THING
http://www.avrillavigne.com/

Avril Lavigne がデビューした時って、アルバムでの大人びた雰囲気と、ニュースやビデオで見せる等身大、っていうかぶっちゃけガキっぽさとのギャップが印象的だったんだけど、結婚後初となる通算3枚目のこのアルバムはずいぶんはっちゃけた感じですね。
とにかく驚いたのが先行シングルの “Girlfriend” で、まさにアイドルといった感じのキャンディ・ポップ。これは久しぶりのシングルということで戦略的な部分が大きいのかと思っていたんだけど、アルバム全体こんな感じ。Abril Lavigne って登場時はパンク/オルタナティヴ以降のアイドルといった感じの立ち位置で、アルバムの中で時折見せる愁いを帯びた表情が大人びた雰囲気をかもし出していたわけだけど、そういう部分が今作では全くといっていいほどみられず、よくいえば等身大のポップ・パンクが鳴らされている。これが心境の変化によるものなのか、それとも結婚して肩肘張る必要がなくなったということなのか、それはちょっと分からないけれど、1回でも通して聴けば多分アルバム全曲ライヴで歌えるのではないかというくらいキャッチーで、出来自体は悪くない。でもアイドルの方向性として考えるといかにも退屈。ちょっと彼女に対する興味薄れちゃったかな。
あとは日本にも数多くいるフォロアーの皆さんがどう出るかですね。

Avril Lavigne - The Best Damn Thing
@TOWER JP

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