PHILIPPE CAM/SOMEWHERE BETWEEN HERE AND THERE(RISQUEE)12″

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http://www.musique-risquee.com/

相変わらず微妙に古いシングルを。

以前は Traum KOMPAKT から作品を出していたんだけど、最近はすっかり名前の聞かなくなっていた PHILIPPE CAM の新作が、Akufen のレーベル musique risquee から。

この人が寡作なせいなのか、私は今まできちんと作品を聴いたことがなかったのだけれど、アンビエントっぽいビートレスなトラックを作る人みたいですね。
それは今作でも同様なんだけど、面白いのはビートはなくともきちんとグルーヴは保持してるんですよね。
オルガンに近い音色のシンセがワルツを踊っているような”UN SALON DANS LE CIEL”、テック・ハウスの上モノだけを抜き取ったような疾走感を持った”SOMEWHERE BETWEEN HERE AND THERE”、共にキックさえ加えればそのままダンス・トラックになりそうな仕上がりで、そこら辺がDJからの支持の高い理由なんでしょう。

そして原曲の質感はそのままに、それぞれダブとハウスに変えてみせた DEADBEAT と AKUFEN のリミックスも素晴らしく、このレーベルのリリースの中でも出色の出来なのではないでしょうか。
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