Underworld / The Bells! The Bells! (Traffic) CD

Underworld / The Bells! The Bells! (Traffic)
http://trafficjpn.com/underworld/

なんのかんので今年も残りわずかなので、紹介しそびれていた音盤を、簡単に紹介していきたいと思います。

今年の夏に出た、 Underworld の新曲とリミックスを収録した日本編集盤。

新曲の “Parc” は、形態こそ四つ打ちではあるものの、落ち着いた雰囲気と音の洗練具合は、もうほとんど AOR のよう。でも彼らの方向性としては案外悪くないんじゃないかしら。

残りのリミックス7曲は、大雑把に分けるとミニマルとエレクトロ。それなりに名の知れた人が揃っていて、まぁ流石というべきなのかもしれないけど、トラック自体はどれも可もなく不可もなく。そんな中にあって、 Switch が “Boy Boy Boy” を軽快なテックは・ハウスにリミックスしていて、フィジットの権化みたいに思ってた私からするとけっこうビックリ。さらにその音使いも、テクノ畑の人とは微妙に違っていてなかなか新鮮でした。

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BEST of 1998

ロメオの心臓THE☆GRAFFITIROCK’98(CCCD)Black StarBERLIN TRAXTAKE OFF AND LANDINGFollow The LeaderBeaucoup FishThe Love Movementギヤ・ブルーズImprint

  1. Blankey Jet City / ロメオの心臓
  2. YOU THE ROCK / THE★GRAFFITI ROCK
  3. Black Star / Mos Def & Talib Kweli Are Black Star
  4. TAKKYU ISHINO / BERLIN TRAX
  5. Yoshinori Sunahara / TAKE OFF AND LANDING
  6. KORN / Follow The Leader
  7. Underworld / Beaucoup Fish
  8. A Tribe Called Quest / The Love Movement
  9. Thee michelle gun elephant / Gear Blues
  10. Vision of Disorder / Imprint

この年からうろ覚えの記憶をたどって書こうかと思うんですけれども、中でもこの年は全然思い出せないんですよね。色々重要なものが抜け落ちている気がしてならない。10枚中6枚がアナログになってるから、押入れ探せば思い出す気もするんだけど。

Underworld / OBLIVION with Bells (Traffic)CD+DVD

OBLIVION with Bells
http://underworldlive.com/

このブログは地味に機能追加したりしているのですが、最近「Tech de GO」さんの記事を参考にして、ようやく各記事のトラックバックの URL を表示するようにしました。 WordPress に移行してから TrackBack URL の表示が上手く出来ないのが微妙に気になっていたのですが、コレでようやく解決。まぁトラックバックってあったらあったで面倒も多いんだけど、なかなか面白い機能なのは事実なので、まぁ気が向いたら適当に送ってみてください(表示するとは限りませんが)。

Underworld の5年ぶりとなる5作目。っていうか前のアルバムって、もうそんな前になるんだっけ。その間色んな活動してたからあまり長さを感じませんでした。
その前作『A Hundred Days Off』は自分にとって、年寄り二人が老体に鞭打って作ったはいいものの、 Darren Emerson が抜けたことによる現場感覚の欠如を露呈しただけの駄作としか捉えてないんだけど、今作はもうその現場すら必要としてない感じ。
と書くとこの作品に対して否定的に思えるかもしれないけど、むしろ二人の年齢を考えればこちらの方が自然に思えるような非常に緩やかな作品ですね。
確か1年位前にネット配信したライヴでは、随分あからさまにクリック/ミニマルに接近していたけど、今作は思ったほどミニマル趣味全開の曲は少ない。それよりもエレクトロニカやアンビエントに近い曲が多く、つまりはリズムに重きを置いていないように思える。そして私にとって Underworld の魅力は、上モノでみせる圧倒的な音選びのセンスなわけで、この変化は歓迎したい。実際今作での、どこまでも澄み渡っているかのような音響空間で鳴るシンセの美しさは他では得られないもの。
正直 “Boy, Boy, Boy” のような、どうにも凡庸なロック・ナンバーがあったりもするんだけど、それでも全体的には長く聴ける良いアルバムだと思います。
まぁそれも私が Underworld にそれほど思い入れがないからそう思えるわけで、彼らの昔からのファンだと聴こえ方が全然違うとは思うけど。

Underworld - Oblivion With Bells
amazon.co.jp
@TOWER JP

unknown/WB004(WB)12″

unknown/WB004
 
アンダーワールドの”ボーン・スリッピー”ネタのブートってたくさんあるけど、これはクリック調に仕上げた変り種。
A面はヴィラロボスを思わせるパーカッシブなトラックの上に、様々なヴォイス・サンプル混じってカール・ハイドのヴォーカルが聴こえるというもの。これは多分クラブとかで聴いたら分かりません。でもB面のほうはクリック・ハウスにあのシンセがまんま乗っているので、暗いビートの向こうからあのフレーズが聴こえてくるとまるで夜が明けたかのようでなかなか感動的。
それにしてもブートものとは思えないほどトラックがしっかりしてるので、これはそんなに飽きずに長く聴けそうです。