今年に入ってからぽつぽつ書いてるフリーで落とした音源のまとめ記事なんですが、分かりにくいんでタイトル変えてみたら、なんか summerbreeze1 さんのパクリみたいになってしまった。なんかすいません。あと今回は消されちゃってるのが多いです。重ね重ねすいません。

唐突に Bandcamp で発表された Drexciya の EP 。Drexciya ってそれほど追いかけてないので現在誰がメンバーなのかも知らなければ、音聴いてこれが本物なのかも判断できないんだけど、曲自体は疾走感がありながらもグルーヴがちゃんとあるエレクトロばかりでカッコいい。でも消されちゃったみたい。

Legowelt が主催するオランダのレーベルの15周年記念コンピ。参加アーティストは BNJMN と Legowelt 位しか知らないんだけど、どの曲も完成度は高い。エレクトロっぽいテクノが多い中、変則的なミニマル・ダブの Benedikt Frey が素敵。

アメリカのシンガーがフリーで発表した曲。SNS でシェアしないと落とせないのが面倒なんだけど、曲自体は素晴らしく、柔らかな四つ打ちのバックトラックと、彼の透明感のある絡みが心地よい。まだまとまった作品は出していないみたいだけど、今後が楽しみな人だ。

オランダのプロデューサーによるインスト・ヒップホップ。長さは5分強ながら、次々とループが変わる、ちょっとしたビートテープのようになっていて面白い。

90年代前半から活動するシンガー/ラッパーのミックステープ。テレビのテーマ・ソングをネタにしているらしく、非常に賑やかな感じではあるんだけど、Cee Lo Green の声も記名性が強いので全然負けてない。ただもう消されちゃったみたい。

東京のラッパーが昨年発売したミックステープをフリーで解放したもの(でも削除されちゃったみたい)。英語主体のラッパーによくある巻き舌のラップなんだけど、英語自体はそれほど使っておらず、どっしりとしたスタイルが良い引っかかりになってる。ただそれ以上の個性が今作聴いただけだと分からないので、今後に期待かしら。

茨城のラッパーのミックステープ。 YOUNG BLOOD ってクルーの人みたい。ラップのスタイルとしては最近よく聴く鼻歌っぽいものなんだけど、この人は声の線が細いので、それがそのままラップの押しの弱さにもなっちゃってるかな。もっとメロウな方があってると思うんだけど。

昨年行われた Red Bull Music Academy Tokyo のコンピ。35曲もあるので、さすがに玉石混合という感じはあるんだけど、その雑多さが楽しい。

アメリカの女性シンガーによる Nine Inch Nails のカバー。原曲は聴いた事がないんだけど、それほど Nine Inch Nails のイメージから離れておらず、良くも悪くも無難な仕上がり。

カリフォルニア在住のシンガーによるアルバム。ヒップホップやエレクトロを取り入れたローファイ・ポップという感じなんだけど、終始フワフワしていてひっかかりがないので印象に残りにくい。