DOMINIK EULBERG & GABRIEL ANANDA / EUCALYPSE NOW! (TRAUM) mp3

DOMINIK EULBERG & GABRIEL ANANDA / EUCALYPSE NOW! (TRAUM)
http://www.traumschallplatten.de/

Dominik Eulberg と Gabriel Ananda の仲良し二人組みによる、多分3枚目となるシングル。

Dominik Eulberg と Gabriel Ananda というとダブ・テック、というイメージがどうしてもあって、実際この作品もその範疇に入るものではあるんだけど、今までこんなに振り切れたことはないんじゃないかというくらい扇情的な、上モノのシンセにちょっと驚く。歪んだ音色でひたすら盛り上げていく感じは、ちょっと前の Mathew Jonson にも近いものがあるんだけど、なんだかんだでどこか上品なのがこの人たちの個性でしょうか。あとリズムの方もこの二人らしく固いのがすごく気持ちよく、これは久々の傑作なんじゃないでしょうか。

もう一方の “Bill Kilgore” はダブ・テックとプログレッシブ・ハウスを掛け合わせたような感じで、この人達らしいといえばこの人達らしいし、曲自体も全然悪いものじゃないんだけど、タイトル曲に比べるとやはりインパクト薄いかしら。

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DOMINIK EULBERG / BIONIK (COCOON)2LP

BIONIK
http://www.cocoon.net/

今日は川崎のラゾーナに玉木宏が来るっていうんで見に行ったんですが、いやはや、流石の人気といいますか、凄い人だかりでしたね。でもあれだけ顔立ちがはっきりした人だと、遠くからでも分かりやすくてよかったです。

彼がデビュー・アルバムを出したときからずっと話だけは出ていた Cocoon からのセカンド・アルバム。とはいっても出たのは昨年ですが。
このアルバムの前に出た編集盤『Heimische Gefilde』がプログレ/トランス系のミニマルに近づいていたので、それが今度は Cocoon からとなれば、その方向性はさらに強まるのではないかと思っていたんだけど、今作は意外な事に初期のダブ・テックに立ち返った内容。とはいっても初期に比べると、緩やかなアンビエンスを中心としたメロディアスなトラックが多いんだけど、どの曲も非常に硬質なリズムを軸にしている為に、聴いた印象としてはかなり硬派で、これが実にカッコ良い。っていうかですね、とにかくそのリズムの音の硬さが最高でして、もう私はそれだけで満足という感じです。あとD面の2曲のようなハードな曲がもう少しあればいうこと無しなのですが、それは今後に期待しましょう。
因みにCDにのみ収録されている3曲は、いずれも border community みたいなので、それが入るとまた印象変わるのではないかと。個人的にはアナログの方がオススメですが(見開きジャケットだし)。

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Dominik Eulberg / Heimische Gefilde (TRAUM SCHALLPLATTEN) CD

Dominik Eulberg/Heimische Gefilde
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とうとう赤西君が復帰しましたね。私は KAT-TUN の中でも赤西君が一番好きなのでもちろん嬉しいんだけど、やっぱり中途半端な印象は否めませんよね。っていうかこんなに早く復帰するんだったら、急いでセカンド・アルバム出す必要なかったのではなかろうか。

数年前から出るといわれ続けている Coccoon からの『Bionik』が一向に出る気配のない Dominik Eulberg の、今まで Traum から出たシングルの編集盤。
Dominik Eulberg といえば鳥好きで有名で、まぁそんなことは今まで出たシングルやアルバムのジャケットを見れば一目瞭然なわけですが、この『Heimische Gefilde』も、最初はミックスCDだと思ってたんだけど、実際には曲の間に鳥の鳴き声や解説などが入った、まぁはっきりいってずいぶん珍妙な構成。で、コレに関しては賛否両論あるんだろうけど、私には余計だったのかなと。だって Dominik Eulberg による鳥の鳴き真似なんか別に聞きたくねぇもん。それにそんな余計なもんはさんじゃったもんだから曲が短くエディットされちゃってるし。
それに肝心の曲の方も、前作の『Flora & Fauna』のダブ・ハウス的なスカスカな音作りを支持していたものからすると、全てではないにしても、今時のエレクトロ・ミニマルやアシッドに流されている曲があって、その完成度の高さは認めつつも独自性が薄れたと感じざるを得ない。
まぁでも次作は Cocoon からだからねぇ。それが出るころにはきっと今作の方が良かったとか思ってるんだろうなぁ。

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Dominik Eulberg - Heimische Gefilde
@TOWER JP

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DOMINIK EULBERG/KREUCHT & FLEUCHT(Mischwald)2CD

DOMINIK EULBERG/KREUCHT & FLEUCHT
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iTunes が7にアップデートされてからというものギャップレス再生がうれしくて、今まで手が伸びずにいたミックスCDをよく聴いているのだけれど、これもそんな1枚。

2004年の『Flora & Fauna』(過去記事)で一気に知名度を上げてからもコンスタントにシングルは発表していながら、噂のCoccon からのアルバム(来年2月?)がなかなか出ない Dominik Eulberg の初ミックスCD。

彼は自身のオリジナルではダブテック中心ながらも、このミックスCDでは予想通りクリック/ミニマルが中心。しかしさすが人気アーティストというべきか、収録曲は2005年のヒット曲総ざらいといった趣さえある豪華なものです。
しかし実際に聴いてみると、その豪華さが信じられないほど地味。
とりあえずこのミックスを聴く限り、彼のミックスというのはそんなにテクニカルなものではなくて、曲のアタマとケツをちょっと繋ぐくらいなんですよね。だから展開していく感じが全然なくて、曲自体は悪くないから退屈とはいかないまでも、びっくりするくらい何も起きません。

というのがディスク1の感想。ずっとこのままだったっらどうしようかと思いながらディスク2の方を聴いてみると、こちらはシンセが扇情的な曲が多く、特に “Dinamo (Dominik Eulberg Remix)” から “Pele Bloss” への流れはかなり盛り上がる。まぁミックスのスタイル自体はディスク1同様特に個性は感じないんだけど、この Border Community 系を多く配した選曲は自然と体が動いてしまいます。

まぁなんのかんのと書きましたが、2005年の記録として持っておくと便利な1枚な気はする。

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V.A./Cocoon Compilation E(Cocoon)CD

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昨年のborder communityの成功の余波って色々あるんだろうけど、元々ジャーマン・トランスなSVEN VATHにとっては明らかに活動がしやすくなったと思うんですよね。
そんな中リリースされる毎年恒例のレーベルコンピ。内容の方もトランスっぽいのから、アシッドやエレクトロなど旬のサウンド。しかも参加アーティストもかなり豪華。
でもこのアルバムあんまり面白くないです。これを聴いていても、ここから何かが動き出しそうな予感というものが全くないんですよね。しかも曲の方も、この参加アーティストからすれば並の出来といったものが多いし。だからショウケースとしても少し物足りません。
それでもDominik EulbergJames Holdenの仕事振りは流石ですが。

Dominik Eulberg/Flora & Fauna(TRAUM)CD

HJ3891.jpg
http://www.traumschallplatten.de/

クリック/ミニマル・ハウス以降、頭角をあらわしてきた人にはヴィラロボスを筆頭にキャリアのある人が少なくないけど、このドミニク・ユーロバーグも10年近いキャリアのあるベテラン。そんな彼の初のアルバムがこれです。
以前少し紹介したシングルはあまり印象に残らなかったけど、これはダブ・ハウス中心でかなり良いです。
とにかく1曲目の”Die Invasion Der Taschenkrebse”が出色の出来。心臓の鼓動を思わせるキックの音に、まるで鼓動が徐々に早まるかのようにベースや様々な音が重なっていく。けして派手な上モノとかを使っているわけじゃないんだけど、しっかりと聴かしてくれます。そしてこれはアルバム全体にいえるんだけど、この人はフックの作り方がとても上手いですね。それもよくあるシンセ音やドラム・ロールとかじゃなく、例えば1曲目では車の急ブレーキのような音や、2曲目ではカメラのシャッター音なんかを巧みに使ってる。だから一聴すると地味のようにも思えるんだけど、結構頭の中に残っていて何度も聴きたくなってしまいます。そういった意味ではロバッグ・ウルーメに近いともいえるけど、こちらの方がよりフロア仕様。勿論硬~いキックとベースが織り成すリズムも素晴らしいです。
これは是非アナログで欲しかったところだけど、アナログは7曲しか入ってないのよね。

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