DJ GEORGE / THE Z -BEST OF ZEEBRA- (PONYCANYON) 2CD

DJ GEORGE / THE Z -BEST OF ZEEBRA- (PONYCANYON)
http://blog.livedoor.jp/djgeorge305/

Zeebra 関連の音源を DJ GEORGE がミックスした2枚組み。

昨年の20周年を記念したベストが3枚組み、そして今作には50曲収録という事で、かなりの曲がかぶってるんだけど、それほど明確に分かれているわけではないものの、1枚目が ZEEBRA のハードな面、2枚目が彼の華やかな部分が強く感じられる選曲になっている。

まず1枚目。ほとんどの曲が ZEEBRA がダミ声でガンガン押すタイプの曲ばかりで、正直ミックスとしては抑揚に欠けるんだけど、機能性にこだわる ZEEBRA だけあって、改めて聴いてもトラックの質が高い。そしてだからこそ、外国のラッパーと絡んだ曲でもトラックに違和感がなくて、そこはやはり流石です。

でも今作で面白いのは2枚目で、ほとんどの曲がシンガーと絡んだ曲なんだけど、最近自身が歌に寄ったラップをするラッパーは増えたけど、こうやってラップの部分を崩さずに歌手とがぶり寄って組める人って日本だとまだ少ない気がするんですよね。要はきちんとちゃらいのやれる人がいない。

そういった意味で ZEEBRA には抜群に上手さを感じるし、また同時に FIRSTKLAS が短期で終わってしまったのは改めて残念に思う。こういうポップの土壌で良い仕事する人がたくさんいたら、今の状況というのはまた違ったと思うんだけどね。

試聴

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SUITE CHIC/WHEN POP HITS THE FAN(avex)CCCD

SUITE CHIC/WHEN POP HITS THE FAN
http://www.suitechic.com/

昨日CD整理していたら出てきたんで久しぶりに聴いてみたんだけど、そういえば FirstKlas ってどうなったんですかね。
この Suite Chic ヒップ・ホップ/R&Bのアーティストと安室奈美恵が組んだプロジェクトで、その中でも中核的な役割を担っていたのが Zeebra今井了介にによるプロデュース・ユニットの Firstklas だったわけですよ。このアルバムが出た2003年当時は、けっこうポップ・フィールドのアーティストもプロデュースしていてある程度の成果も収めていたと思うんだけど、尻すぼみ的に活動しなくなってしまったのは、やはりポップ路線の Zeebra のアルバム『TOKYO’S FINEST』が思ったほどの支持を集めることができなかったからなのでしょうか。まぁいいや。
このアルバム自体も現在の安室奈美恵の本格US路線のきっかけになったアルバムとして重要なわけですが、最近の安室奈美恵はやりすぎに思える私としては、適度な軽さと華やかさをもったこちらの方が好きですね。多分未だにこのプロジェクトの次を期待している人は多いと思うんだけど、日本にヒップ・ホップやR&Bをもっと浸透させたいなら、こういう動きはもっと必要だと思うのですが。

視聴
@TOWER JP で見る

[Tracklist]