The Prodigy / Invaders Must Die (Take Me To The Hospital) mp3

The Prodigy / Invaders Must Die (Take Me To The Hospital)
http://www.theprodigy.com/

Prodigy の前作『always outnumbered,never outgunned』(過去記事)って、少し前に改めて聴いてみて気がついたんだけど、現在のダブ・ステップだったりエレクトロだったりの感覚が随所に感じられて、意外に古びてないんだよね。なのでこの新作にも何気に期待していたのですが、方向が全く違うという意味では期待を裏切りながらも、作品としてはかなり良いのではないでしょうか。

Prodigy っていうと私なんかからすると未だに「デジロック」な印象が強く、実際この作品でもロックの要素を多分に含んだブレイク・ビーツという点では、そんなに離れたモノではないんだけど、元祖レイヴ・バンドの意地なのか、作品全編で派手な扇情的に鳴っていて、しかしそれでいて楽曲がきちんと勢いを持っているため、飽きる前に条件反射的に盛り上がれる。しかもスロー・テンポの曲がほとんどなく、どれも高いテンションで突っ走るのもまた痛快。

前作でアレだけ目立っていた Keith Flint の存在感が、爆音のビートで消し飛びそうなくらいに小さくなっているのが若干寂しくはあるものの、現在 Prodigy が出すアルバムとしてはほぼ満点といっても良いアルバムなんじゃないかしら。
これなら最高傑作といわれるのも頷けます。

ザ・プロディジー/THE PRODIGY - Invaders Must Die

[続きを読む]

prodigy/SMACK MY BITCH UP(XL-RECORDINGS)CD

xls90cd.jpg
http://www.xlrecordings.com/

あの大ヒットした蟹のアルバムからカットされたシングルですね。なんか歌詞がヤバイとかで物議をかもしたのも今は昔って感じです。

とりあえずこのシングルの目玉といえば、元 Rage Against The Machine Tom Morello が参加した “No Man Army” という事になるんでしょうか。でも今聴くと、オナラみたいなギターがブヒブヒいってるだけの、なんてこたぁないブレイク・ビーツ。でも当時はこの2組が共演したっていう事実だけで興奮したものでした。っていうかその頃はロックとダンスの融合ってもっと夢のある話だったもんなぁ。ん~、時代を感じる・・・・・・。
“prodigy/SMACK MY BITCH UP(XL-RECORDINGS)CD” の続きを読む

The Prodigy / always outnumbered,never outgunned (XL Recordings)CD

always outnumbered,never outgunned
www.theprodigy.com
 
もうほとんどガンズ状態で新作は出ないかと思ってたプロディジーですが、ちゃんと出ましたね新作前作からもう7年だそうで。私としては新作はとんでもない駄盤のなるだろうと予想、というか期待していたんだけどこれが意外によくてビックリ。
宣材写真だとリアムがマネキンに囲まれてマッドな感じを演出してますが、中身は驚くほど軽い。まず前作にあったこけおどしっぽい感じがなくなり、ゲストの人選も、自分たちが音楽シーンで如何に重要かアピールしてるようだったのに比べ、今回は好きにやってるみたい。そしてあのありえないくらいの出音の低音も影を潜め、ほぼ全編にわたり軽快なブレイクビーツでゆるゆるなのもいいですな。そしてこの世界観にライヴでキースがどう対応するのかも興味深いですな。まぁ、彼らのライヴを見る機会など私には一生ないだろうけど。

[Tracklist]