http://www.jvcmusic.co.jp/leo-ieiri/
現役女子高生シンガー・ソングライターの家入レオさんのデビュー・シングル。
この曲に関しては最初ラジオで聴いて、なんとなく耳に残ったのでちゃんと聴いてみようと思ったんですが、そういう時って実際ちゃんと聴いてみると最初の印象と大分違う、ということがよくありまして。
というのも、大抵ラジオやテレビで聴いているとヴォーカルが一番耳に入ってきやすいからなんだけど(そもそもそんなに大音量で聴いてないのもあるし)、この曲もヴォーカルに関してはいいんだけど、変にロックっぽさを強調したバックのドタバタとした演奏がとにかくかっこ悪くて、中でもやたらバカスカ叩くドラムはどうにかならなかったのかしら。
歌詞見ると若者らしい被害者妄想的な孤独感が爆発しているので、そういう意味では合ってるんだけど。
ということで、私はアコースティックなミドル・バラードの “ripe” の方が良かったかしら。
まぁこれだと地味すぎて売り方に困るのかな。