2015年5月のお気に入り

坂本真綾 / LIVE 2013 “Roots of SSW”
坂本真綾 / LIVE 2013 “Roots of SSW”
昨年1月に発表した配信限定のライヴ盤。4月のライヴを反芻したくて買ったんですが、そんなの関係なく素晴らしい作品。
DARTRIIX / Flying One Hand
DARTRIIX / Flying One Hand
田中フミヤとも radiq とも似て非なる素敵ミニマル。
Kendrick Lamar / To Pimp A Butterfly
Kendrick Lamar / To Pimp A Butterfly
ちょっと想像してたのとは違ったんだけど、それでもこれは認めざるを得ない。
Knxwledge. / Hud Dreems
Knxwledge. / Hud Dreems
今年は特にリリース数が多いですが、今回はかなり良い。
OMSB / Think Good
OMSB / Think Good<
ガチャガチャしててかっこいい。
Tyler, The Creator / Cherry Bomb
Tyler, The Creator / Cherry Bomb
これもガチャガチャしててかっこいい。
PRURIENT / Frozen Niagara Falls
PRURIENT / Frozen Niagara Falls
思ったよりもメタルっぽくて聴きやすかったです。
The Nehruvian EP
Bishop Nehru / The Nehruvian EP
若いのに渋い。
PINK2
MISOGI / PINK2
この人こんなに重かったっけ、って感じなんですが、ひたすら機能的でカッコいい。
嵐 / 青空の下、キミのとなり
嵐 / 青空の下、キミのとなり
最近の嵐はシングルの充実度が高いけど、これはその中でもかなり良い。

4月の分が月末になっちゃったんで、今度は間なく更新しようと思ったら、結局中旬になっちゃった5月のお気に入り。5月は今年一番ではないかというくらいいい作品が多かったんですが、そんな中でも一番聴いていたのは結局坂本真綾という。それで次が田中フミヤのユニットなんだから、何だかんだで趣味変わってないんだなぁと・・・。

2013年3月のお気に入り

っつうことで3月のお気に入り。3月は2月以上に仕事が忙しくて、通勤時以外で音楽聴くことが少なかったんですが、枚数はそれなりに聴いたせいか、好きな盤も多目。玉置浩二のは出たの去年なんだけど、聴いたの最近なので。あと時間がないせいか自然と長い曲を避ける傾向が強くなってるんだけど、そのせいでテクノをあまり聴けてないのをなんとかしないとねぇ・・・。
曲単位のお気に入りは、落としただけで全然聴いてないので今回はパス。

ユカイツーカイ怪物くん / 怪物くん(怪物太郎) (J Storm) CD

ユカイツーカイ怪物くん / 怪物くん(怪物太郎) (J Storm)
http://www.j-storm.co.jp/arashi/

そしてこれは嵐の大野くんが主演した「怪物くん」の挿入歌で、タイトルから分かるとおり同名アニメの主題歌のカバー。

まぁこれに関しては大野くんが「怪物くん」の歌を歌っている、という以上の感想は出てこないんだけど、この曲でのいい感じで吹っ切れた、ちゃんと子供向けになっている歌唱を聴くと、大野くんは色んな意味で歌がうまいな、と改めて感じる。

ここら辺、木村カエラさんにはぜひ参考にしてほしいなぁ、なんていうのは余計な一言か。

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ARASHI / To be free (J Storm) CD+DVD

ARASHI / To be free (J Storm)
http://www.j-storm.co.jp/arashi/

今年の7月に出た嵐31枚目のシングル。

最初 CM で聴いた時は嵐らしい爽やかな曲という印象しかなかったんだけど、実際 CD で聴いてみるとディストーション・ギターとストリングスが前面に出た、あえて例えれば90年代後半の商業オルタナのバラードみたいな曲になっていて、まぁ新鮮っちゃぁ新鮮なんだけど、だからどうなの、っていのが正直な感想で、やはり最近の嵐の場当たり過ぎるリリースはちょっと自分には合わん。

ちなみに彼らは先ごろアルバムを出したばかりですが、それにはこのシングルは収録されないそうで、つまりは嵐のアルバム以降のモードが感じられる曲、といえなくもないんだけど、そんな深読みは多分意味のないことだろう。

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ARASHI / 『Troublemaker』『Monster』 (J Storm)

嵐 / Troublemaker嵐 / Troublemaker
嵐 / Monster嵐 / Monster
http://www.j-storm.co.jp/arashi/

昨年末に見た嵐の東京ドームコンサート(過去記事)は文句なしに楽しいものだったのだけれど、今年に入ってからというもの、どうも嵐の音楽面に関してはあまり盛り上がれないでいる自分がいる。

その大きな要因はこの2枚のシングルがイマイチだったから、というのはその通りなのだけれど、それ以前の問題として、『One Love』の大ヒット以降シングル出せば売れる状態が続いているのをいい事に、タイアップ主導でシングル出し過ぎな気がするんですよね。
おい、お前以前は「きちんとタイアップを意識した曲なのが良い」って書いてたじゃないか、と指摘されれば、すいません、自分勝手なんです、と返すしかないんですが、作品毎にきちんと成長や物語を刻む KAT-TUN に比べると、どうしても物足りなさを感じてしまうのです。

ということでこのシングルに関しては特に書きたいこともないんだけど、ポップなヴァースからブリッジ、サビへと感情的にどんどん盛り上がる “揺らせ、今を” (”Troublemaker” のカップリング)は文句なしの名曲。

[Tracklist]

嵐 / All the BEST! 1999-2009 (J Storm) 3CD

嵐 / All the BEST! 1999-2009 (J Storm)
嵐 / 明日の記憶 (J Storm)嵐 / Crazy Moon (J Storm)嵐 / Everything (J Storm)
嵐 / マイガール (J Storm)嵐 / マイガール (J Storm)

6日の日曜日、東京ドームで嵐のコンサートを見てきましたよ。
といっても何だかんだで見てから1週間も経ってしまい、記憶も随分おぼろげになってきたので簡単に。

この日は私としては昨年の国立以来1年半ぶり2回目の嵐のコンサートだったんですが、あのコンサートが当時ものすごい上り調子だった嵐が、アジアツアーを前に自分達の節目となることを意識して、またそれが実際に形になっていたという意味でとても貴重な体験だったと今でも思っているんだけど、それに比べると今回は10周年とはいえ、それほど特別感のあるライブではなかったように思うんだけど、だからこそ現在の嵐のライブの手腕というものがよく分かるライブだったように思います。

嵐の一般的にイメージというと、にこやかな仲良し5人組、みたいなものだと思うし、実際ライブの雰囲気もそれに近いもので、終始5人の親しみやすさというものが前面には出ているものの、決して空気がゆるいということにはなっておらず、むしろ非常にメリハリがあるんですね。それはきちんと歌を聴かせる部分はしっかり聴かせて、また盛り上がるところでは畳み掛けるようにどんどん熱気を高めていく、という構成面でもそうだし、またさすがバラエティ慣れしているだけあって、無駄な間をほとんど作らないトークもそうだし。

さらに今回は大野くんののどの調子が非常に良く、ソロで歌った “曇りのち、快晴” なんてバッチリだったし(じゃぁ5人で歌うとバッチリじゃないのか、などという突っ込みは入れてはいけません)、彼の歌がしっかりしていると曲全体に一本芯が通るので、それだけで聴き応えがまるで違う。

あと今回はベスト盤にからむツアーという事で、恒例のソロ曲がないので、代わりに各メンバーが嵐の曲をアレンジ変えて歌う、という趣向も良かったし(私はギターをかき鳴らし歌う二宮くんの “言葉より大切なもの” にしびれた)、また丁寧にお辞儀をしながら各自感謝の言葉を述べた本編のラストも心に響いたしで、嵐の現在の充実振りを感じさせる素晴らしいライブでした。

ということで、今年出た嵐の盤をまとめて。1番上のが10周年記念のシングル・ベストで、下のはシングル。

多分以前どこかにも書いたと思うんだけど、私は嵐に関してはにわかファンなので、シングルでも聴いたことがない曲が結構あるんだけど、こうやって時系列に並べられたものを聴いてみると、偶像としての等身大、とでもいうものを描く、という部分がほぼ一貫してあるんですね。というのも、嵐はほとんどの曲を自分達で作詞をしていないので(櫻井くんのラップは別として)、当然ここで語られる言葉というのは自分達の言葉ではないものの、それでも各人からそれほど離れている感じもしない、要は「嵐」という少年が、焦燥や葛藤を抱えながらもゆっくりと成長していく様を見ているようで、だからこそ初期のミクスチャー路線というのは鮮烈だったのだろうし、また現在の過去を振り返りながらも前に進むような歌詞も、成熟を感じさせながら、確かな説得力を曲にもたせることが出来るのだろう。

そういった意味においても、また曲の好みの部分でも、やはり3枚のシングルの中では『Everything / season』の組み合わせが一番好きだし、また “マイガール” のような飾らない曲(言い換えるとものすごく地味な曲)でもきちんと魅力的に聴かせる嵐というグループは、音楽面においてももうちょっと評価されても良いグループではないだろうか。

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ARASHI / Believe (J Storm) CD+DVD

ARASHI / Believe (J Storm)矢野健太 starring Satoshi Ohno / 曇りのち、快晴 (J Storm)ARASHI / Believe (J Storm)
http://www.j-storm.co.jp/arashi/

なんか KAT-TUN は集中的に聴き過ぎて、逆に書く気がなくなってしまったので、嵐は早めに書いてみよう。ということで、嵐25枚目のシングル。
深田恭子のドロンジョ様が話題の「ヤッターマン」と、大野くん主演のドラマの主題歌を両A面にしたやつですね。

で、話は全く変わるんですが、我が家の日曜夕方のテレビは、お子さんをお持ちのお宅は大体そうだと思うんだけど、「ちびまる子ちゃん」から「サザエさん」というお決まりのパターンなんですね。そうすると当然毎週のように “おどるポンポコリン” を耳にするわけです。
そして私はこの曲を聴くたびに、本当に名曲だなと感心してしまうのですが、それと同時に思うのが、今のチャート音楽(それを歌謡曲と呼ぶのか J-POP と呼ぶのかは知らないが)には、 “おどるポンポコリン” みたいな、ちゃんとした大人(職人といってもいい)が作った高品質のポップスが本当に少ないということなのですよ。
これは自作自演が主流になって、職業作曲家が目立たなくなった影響なのかは知らないけれど、チャートが退屈になった一因にはなっていると私は思う(そういった意味では、個人的に羞恥心には頑張ってほしかったんだけど、あれはイマイチ質がともなってなかったからなぁ)。

そんな中、ここ何作か明らかにタイアップ先(ここでは敢えてクライアントといいたい)を意識したシングルが続いていた嵐なんですが、今作の “Believe” は、クライントを意識したタイアップ曲として、ほぼ満点といえるような曲なのではないでしょうか。

この曲は前述したように映画「ヤッターマン」の主題歌なわけですが、歌詞の随所にヒーローを連想させる言葉が散りばめられているのはもちろんのこと、さらに重要なのは、曲自体がものすごくアニメの主題歌っぽい。映画見てないのでなんともいえない部分はあるんだけど(まぁまだ上映前だし)、おそらくこの曲がロボット同士の戦闘シーンで流れたとしても、「コナンくん」のオープニングで B’z の “ギリギリChop” が流れた時のような違和感はないでしょう(その違和感を埋めるために、 B’z の演奏シーンを挟むという強引さは好きだったけど)。

さらにこの “Believe” は嵐の曲としても全く違和感がなく、まぁその分新味には乏しいんだけど、その「大人の意思」が通った、ファンとクライアントを考えた着地点の鮮やかさに、そんな不満などどこかに吹き飛んでしまう(まぁそこに「嵐の意思」はどれだけあるのかは微妙なところだけど)。

大野くんが劇中の矢野健太として歌う “曇りのち、快晴” も、本当に子供番組で使えそうな弾けるようなポップさのある曲で、こちらもまた見事。あとやっぱり大野くんは歌が上手い(今更ですが)。

多分現在のジャニーズで嵐が突出して成功しているのは、子供に好かれるかどうか、っていうところも大きいのかなと、自分の子供を見て思うんだけど、そういった彼らの強さが端的に現れたという意味でも、重要なシングル。
この分だとまだ当分嵐の勢いは続きそうですね。

[このあと蛇足が続くよ]

BEST SINGLE of 2008

  1. Natural 9 Nation / 親不孝三十六房
  2. truth/風の向こうへ
  3. BACK TO ILL
  4. VASCO EP PART 1
  5. Risky feat. Where Do We Go / エンドレスで、かまわない。止めるまで、DANCE空間。DANCE ORIENTED SPECIAL
  6. MELCHIOR PRODUCTIONS LTD. / Who Can Find Me EP
  7. NEWS / Happy Birthday
  8. PLASTIC STAR
  9. Kontext / Falling To Weightlessness
  10. MISSED CALLS EP
  1. Natural 9 Nation / 親不孝三十六房
  2. 嵐 / truth
  3. Ill Slang Blow’ker / BACK TO ILL
  4. RICARDO VILLALOBOS / VASCO EP PART 1
  5. Risky feat. Where Do We Go / エンドレスで、かまわない。止めるまで、DANCE空間。DANCE ORIENTED SPECIAL
  6. MELCHIOR PRODUCTIONS LTD. / Who Can Find Me EP
  7. NEWS / Happy Birthday
  8. BYETONE / PLASTIC STAR
  9. Kontext / Falling To Weightlessness
  10. TRG / MISSED CALLS EP

ここ2年くらいは、 ecrn award の方に投稿していたので、このブログには年間ベストについては書いてなかったんだけど、4周年の企画の時に過去の自分のベストを見直してみて、自分でもなかなか面白かったので、今年はちゃんと書こうかと思います。

んで、まずは今年よく聴いたシングルを10枚。

例によってこのブログで紹介したのが半分しかないのがなんなんですが、とりあえず N9N の1位は文句なし。久しぶりにヒップ・ホップらしいヒップ・ホップが堪能できた至高のシングル。2、3、4の充実振りは記事に書いた通り。5はフリー・ダウンロードの音源なんだけど、こういう感覚を常に忘れないからこそ、この人のファンはやめられないなぁ、と改めて感じました。6は地味ながら、今年最も美しさを感じたミニマル/テクノ。7は文句なしで NEWS の最高傑作。8は今年の raster-noton のダンス志向を最も分かりやすく表現していたという意味でも忘れられぬ1枚。9はダブ・ステップとミニマルの融合という点で、最も面白い回答の一つでした。シングル2枚同時発売で、どっちも良かったんだけど、1枚選ぶならこっちかな。10は最近のダブ・ステップのレイヴっぽい方向性の中でも、こういうのが増えたらいいなぁと。

簡単ですがこんな感じ。
一応今年の更新はコレで最後になります。明日は年間ベスト・アルバムについて書きたいと思います。

それではみなさん良いお年を。

嵐 / Beautiful days (J Storm) CD+DVD

嵐 / Beautiful days (J Storm)嵐 / Beautiful days (J Storm)
http://www.j-storm.co.jp/arashi/

先頃オリコンの年間シングルランキングが発表されましたが、いやはや、ある程度予想していたとはいえ、嵐は躍進目覚しいですね。今年出したシングル4枚中3枚が10位以内で、一番低い『Step and Go』(過去記事)でも12位だもんね。お見事です。

んで、その年間ランキングでは10位の、嵐24枚目のシングル。

最初ドラマで聞いたときは、ずいぶんと地味な曲だなと思ったんだけど、CDで聴いてもやっぱり地味な曲ですね。
前作『truth』(過去記事)が新機軸ともいえる素晴らしさを放っていただけに、この展開はちょっともったいないのでは、とも思うんだけど、こういうさりげない曲を、きちんと魅力的に聴かせる事が出来るのが、現在の嵐の素晴らしさの一つだとも思うので、なんだかんだでやっぱり好きです。まぁ良い曲だしね。
あとカップリングの “僕が僕のすべて” 共々タイアップがついていますが、両曲ともドラマであったりCMであったりの内容を受けた歌詞になっているのも、適当なタイアップが多い中、評価したいなと。

ARASHI / truth/風の向こうへ (J Storm) CD

truth/風の向こうへ
http://www.j-storm.co.jp/arashi/

9月6日に国立霞ヶ丘競技場で行われた「ARASHI AROUND ASIA 2008」に行ってきたんですけれども。

今回のライヴは色々思うところがあったので、長々と書こうかなと思ってたんだけど、例によって面倒くさくなったので端折ります。

とりあえず全体の感想としては、なかなかに感慨深いライブでしたかね。
なんてこと書くと、昔からの嵐のファンみたいですが、以前も書いたように、私は嵐を本格的に聴くようになったのはここ1、2年のにわかファン。なのでオールタイム・ベスト的だった今回のライブは、正直知らない曲ばかりだったんだけど、その歌われる歌詞のほとんどが(ジャニーズのライブはモニターに歌詞も一緒に出るから、知らない曲でも歌詞分かるのよ)、今は辛くともいつか花開く、みたいな内容で、これってそのまま嵐に当てはまるように思えるのですよ。

嵐ってデビューこそ華々しかったものの、その後は割と地味な存在で、いつの間にか後輩の KAT-TUN が前に躍り出ているような状態で。しかし気が付けば、叩き上げの悪ガキ集団といった趣の KAT-TUN ではなく、不遇のエリート集団であった嵐が時代に選ばれていて、さらに7万人収容の満杯にしているんだから、やはり感慨深い(さらに書くと、明らかに連帯感がユルそうで、ヤンキー崩れみたいな KAT-TUN ではなく、メンバーが和気藹々と仲がよく、自然と育ちの良さがにじみ出ているような嵐の方が支持されるというのは、今の時代を考える上でも面白い気がするんだけど、上手い着地点が見つからないのでパス)。

しかもメンバーも言っていたように、今後の嵐を考えたときに、重要な節目に立ち会っているという勢いを感じさせる気合の入ったもので、さらに構成的にも非常に考えられていた。去年見た関ジャニ∞の、手を変え品を変えみたいなライヴも楽しかったけど、今回の嵐ライヴは非常にまとまっていて、それでいて嵐の魅力を十分に伝えていたんじゃないでしょうか。特に、会場に結び付けて、東京オリンピックの回想映像の後、聖火を点灯してからの、 “Re(mark)able” ~ “truth” ~ “Step and Go” ~ “a Day in Our Life” の流れには、鳥肌たちっぱなしでした。

さらにさらに、ライヴで聴くのは無理だろうと思っていた、個人的には嵐の中でも指折り名曲だと思っている “Still…” と、夫婦間のさりげない日常の幸せを歌った二宮君のソロ・ナンバー “虹” が聴けたんだから、思わず泣きそうでしたよ。

なんか文章が支離滅裂な上に、何だかんだで長くなったので終わりにしますが、とにかくものすごくレベルの高いエンターテインメントで、今まで私が見た中でも指折りの素晴らしいライヴでした。

んで、そのライヴでも歌われていた嵐のシングル。
今回は DVD 付いた初回盤が2種類と、それより1曲多い通常盤という構成だったんだけど、お金がなかったんで私が買ったのは通常盤。でもねぇ、これならちょっと無理してでも全部買っておくべきだったと、後悔してしまうくらいの名盤なんですよ。

嵐の最近の曲は、基本的には爽やかポップス路線で、今作も大別すればそこに変わりはない。しかしいつもより緊張感のある楽曲が、ドラマチックさと勢いを生んでいる “truth” 、アコースティック・ポップと櫻井君のラップを等分で結びつけた “風の向こうへ” 、レゲエをベースにしながらも思いっきりポップな “スマイル” と、アレンジの変化によって見事に楽曲に新風を運んできていて、さらに成長した嵐の歌唱も、実に曲を表情豊かに聴かせてくれる。中でも、大野君の主演ドラマのテーマ曲なのに、何故か “truth” で相葉君が前面に出されているんだけど、透明感のある大野君の声と、ややハスキーっぽい相場君の声が実に良い効果を生んでいて、このパート割を考えた人はエライ(いや、もちろん嵐の頑張りあってこそですけど)。

これから10周年に向けて色々と動きがあるみたいだけど、その呼び水をしても申し分のない、素晴らしい作品。