RYTHEM / 23 (SONY) CD+DVD

RYTHEM / 23 (SONY)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/RYTHEM/

先ごろ解散を発表した RYTHEM の2008年発表の3枚目のアルバム。

そもそもデビュー時には二人は一心同体、みたいなことを言っていたのに、今作では二人の共作曲が1曲もない、という時点で、まぁこれはある程度予想された事なのかなとは思うけど、それにしても残念ですね。

今作にしても、デビュー作(過去記事)の幼さに比べると、ずいぶんと大人っぽいたたずまいになっていて驚くのだが、落ち着いた中にも彼女たちらしいポップセンスと、変わらずに美しいヴォーカル・ハーモニーがあって、非常に良い作品だったんだけどなぁ。

まぁ二人ともソロになったとしても変わらず良質な音楽を作ってくれる事を願うばかりだが、私の中で声の力だけで聴かせられる数少ないアーティストだっただけに、重ね重ね残念です。

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RYTHEM / ぎゅっとして feat. 常田真太郎 (from スキマスイッチ) (SMA) CD

RYTHEM / ぎゅっとして feat. 常田真太郎 (from スキマスイッチ) (SMA)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/RYTHEM/

YUI と YUKA の2人組、 RYTHEM の16枚目のシングル。

表題曲のほうはスキマスイッチの常田真太郎(アフロだった方)が参加したラブ・ソング。私はスキマスイッチってデビュー曲くらいしかちゃんと聴いたことあるのがないので、これが常田真太郎の影響なのか分からないのだけれど、この曲は彼女らにしては珍しくソウル・ポップ。
ブラスの効いたアレンジなんかは悪くないと思うんだけど、この曲はちょっとメロディが弱すぎますかね。しかも彼女達のヴォーカル自体それほど押しの強いものではないので、余計地味に思えてしまう。あとそれぞれが単独で歌うパートが多いのも個人的には残念。

これだったらカップリングの “TOMATO” の、弾けるようなポップスの方が、いつも通りといえばいつも通りながら、やっぱり良いですかねぇ。私は彼女達が楽しそうに歌って声を重ねてくれれば、もうそれだけで満足、って聴き手なので、よけいそう思います。

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BEST ALBUM of 2008

  1. Bruno Pronsato / Why Can't We Be Like Us
  2. FUMIYA TANAKA / Unknown 3
  3. 宇多田ヒカル / HEART STATION
  4. KAT-TUN III -QUEEN OF PIRATES-
  5. OUTLET BLUES
  6. RYTHEM / 23
  7. Pom Pom / Pom Pom CD 001
  8. Metawuffmischfelge
  9. Ufomammut / Idolum
  10. SND / 4, 5, 6
  1. Bruno Pronsato / Why Can’t We Be Like Us
  2. FUMIYA TANAKA / Unknown 3
  3. 宇多田ヒカル / HEART STATION
  4. KAT-TUN / KAT-TUN III -QUEEN OF PIRATES-
  5. NORIKIYO / OUTLET BLUES
  6. RYTHEM / 23
  7. Pom Pom / Pom Pom CD 001
  8. Wighnomy Brothers / Metawuffmischfelge
  9. Ufomammut / Idolum
  10. SND / 4, 5, 6
  11. BES from Swanky Swipe / REBUILD
  12. Jun Yamabe & Enitokwa / Bisai
  13. Mr. BEATS a.k.a. DJ CELORY / BEAUTIFUL TOMORROW
  14. 2562 / aerial
  15. BUTANE / Becoming
  16. MADTEO / MEMORIA
  17. 244 ENDLI-x / I AND 愛
  18. NEWS / color
  19. BUN / BUUUUULL SHHHHHIT
  20. Perfume / GAME

みなさんあけましておめでとうございます、 shooter です。
昨年は小室哲哉が逮捕されたり、飯島愛が他界したり、自分の中である時代が終わったことを強烈に感じた年だったんですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はといえば、正月だろうがいつもの休日と変わらず、怠惰に時間を浪費しております。今年こそはもう少し時間の使い方が上手くなりたいものです。

ということで、昨日のシングルに引き続き、私が2008年によく聴いたアルバムです。

今年は全体的に良作が多かったので、1位はけっこう迷ったんですが、やはりミニマルの音楽的進化の可能性を鮮やかに提示してみせた Bruno Pronsato 。個人的にはここ数年のテクノ/ミニマルの中でも最重要作の一つだと思ってるんだけど、他のベストとか見ると、どうやらそう思っているのは私だけみたいですね。がっくし。因みに私が海外のアーティストの作品を1位に選ぶのは、なんと96年の Nirvana 以来。以外に邦楽志向の人間なようです。

そして、6位までのものはどれも1位と入れ替わってもおかしくない傑作揃い。他のものに関しても、順位はほとんど便宜上のもので、非常に充実した作品ばかりでした。あと基本的に、メジャーなものよりアンダーグラウンドなものを優先させています。

あとは例年通り、紹介した作品の少なさに反省しきりなのですが、とりあえずここに挙げた作品くらいは、後追いで徐々に紹介していきたいとは思っています。あと今年も ecrn award の方にも投稿してますので、お暇な方はそちらも見てみてください。

今年の5月でこのブログをはじめて丸5年になるので、そろそろこのブログの有り様も変化させたいなと思っているんだけど、まだどうなるか全然分かりません。とりあえず相変わらずマイペースに、ぼちぼちと更新していきたいとは思っています。それでは今年もよろしくお願いいたします。

RYTHEM/ウタタネ(Sony Music Associated Recors)CCCD

ウタタネ
http://www.rythem.info
 
昨年デビュー曲の”ハルモニア”を聴いてから最も待ち望んでいた1枚といっても過言ではないアルバムなのだけれど、正にその期待に違わぬ作品です。彼女たちは19歳くらいなんだけど、純粋さを多分に残しつつも物事を多方面から見る大人らしい視点も感じられる歌詞がまずいい。それに二人は四六時中一緒にいるらしいのだけれど、だからなのか曲全体から他者にたいする優しさが溢れていて年寄りの私は泣きそうになってしまいます。はっきりいって歌はあんまりうまくないんだけど、それでもハーモニーの美しさは全く損なわれていないのも素晴らしいし、このお互いがこの相手だからこその証明なのだろう。最近若者による悲惨な事件が多いけど、リズムや武藤正幸のような素敵な音楽を聴いていると、これから素晴らしい世界にしてくれるんじゃないかなどという妄想までしてしまいます。今のところ武藤正幸と並ぶ今年のベスト。

[Tracklist]