Metallica / Live 2006/08/13 Osaka, Japan (livemetallica.com) mp3

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http://www.livemetallica.com/

少し前に CDJournal.com のニュースを見て思わず買ってしまった、MetallicaSUMMER SONIC でのライヴ音源。

現在活動しているメタル・バンドの中でも最も古い部類に入る Metallica は、例えば Iron Maiden Judas Priest のように全盛期の自分たちのパロディを披露すれば許されてしまうバンドと違って、メタルの進化という命題を背負わされてる部分があるので、年齢との折り合いの付け方というのが非常に難しいバンドだと思います。だから「Rocktallica」とか分けわかんない事言ってた時期は、その重圧から逃げてただけとしか捉えていないんだけど、それでもその寄り道を無駄にせずモダンなメタルへと仕上げてみせた『St. Anger』は結構評価していたんですが。

その後ツアーでは昔の曲ばかりを演奏しているという話を聞いてどうにも納得できなかったんだけど、ここでのセットリストはその極みって感じ。
なんたって『Master of Puppets』を丸々完全再現ですからね。まぁアルバム発売から20年という記念みたいだし、フェスというお祭りでのセットリストに文句いってもしょうがないのは分かってるんだけど、それでも昔ほどのテンションは望むべくもないのに、完全再現なんかすることに何の意味があるのかと思ってしまいます。しかも他の曲も80年代の曲が妙に目立つし。それに輪をかけて演奏がなんともユルイ。これじゃぁちょっとファンサービス以外の意味を見出せません。
しかも1曲披露されている新曲が、跳ねたリズムと南部っぽい薫りが印象的なロックン・ロールでさらによく分からん。なんかこのバンドがどこへ向かおうとしてるのかよく分からなくなってきた。

購入→livemetallica.com
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max cavalerra/aura aero(broque)12″

max cavalerra/aura aero
http://www.broque.de/

最近レコ屋のポップに「border community 系」とか書いてあるのをよく目にするんですが、妙に当たりハズレが多い気がするのは私だけでしょうか。まぁ、それだけ border community のスタイルがオリジナルであるという事なんでしょうけど、その中でも珍しく良かったのがコレ。

この max cavalerra という人に関して私は何も知らなければ、レーベルの方もはじけて聞く名前なんだけど、サイト見るとどうやらネット・リリース中心のレーベルみたいですね。そのラインナップの中に彼の名前もあるんだけど、多分彼のヴァイナル・リリースは初めてなんじゃないでしょうか。

まぁその mp3 の方はまだ聴いてないので比較とかはできないんだけど、今作は冒頭に書いたように border community 以降の流れに近い。でもその中でも流れが比較的ゆったりしていて、ここらへんの音に多いドラッギーな感じが希薄で、それが非常に気持ちいい。特にギターを使った “aurora” が美しく、朝方にこんなのかけられた日にゃぁ感動間違いなしな感じです。

ちょっとこの人の動きは気にしておきたいところです。

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Luciano/Sci.Fi.Hi.Fi Volume2(SOMA)CD

Luciano/Sci.Fi.Hi.Fi Volume2
http://www.somarecords.com/

先頃行われた Metamorphose にDJで参加していたLuciano 。そのプレイがあまりに評判が良かったものだから、今晩渋谷で、明晩大阪でDJやるそうです。私は今日のに行きたかったんだけど、結局行けなそう・・・・。なので代わりというわけでもないんだけど、彼のミックスCDを聴いてます。

2000年に Mental Groove よりデビューして以降、様々なレーベルから作品をリリースしている彼は、今までに『Blind Behaviour』というアルバムと、『live@weetamix』というライヴ盤を出しているが、ミックスCDはこれが以外にも初。

この人のミックス音源ってあまり聴いた事がないんだけど、ここでのプレイは彼のトラックから連想されるような、非常に淡々とした温度低めなもの。多分普段ハード・ミニマルとか聴いてる人には、このスカスカ具合はかなり寂しく感じるのではないでしょうか。それでも中盤に進むにしたがって徐々に温度が上がっていって、繊細なエレクトロニクスが顔を出すのがなんとも気持ちいい。特に終盤の Villalobos からの流れの美しさは正に圧巻。ここらへんのセンスはやはり彼ならではのものだと思います。

ん~、やっぱり今夜行きたいかも。どうしよう・・・・・。

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KARAFUTO/Shift to the other time – KARAFUTO Live mix at UNIT 28.1.2006(disques corde)CD

KARAFUTO/Shift to the other time - KARAFUTO Live mix at UNIT 28.1.2006
http://www.corde.co.jp/

依然としてリリース・ペースの落ちない田中フミヤの別名義、 KARAFUTO の前作から6年ぶりとなるミックスCD。

その前作『DJ MIX 1/2』は、エレクトロニカが様々な方面へ波及していく様を捉えた素晴らしい作品だったけど、今作では殆ど本人名義のときと差がないようなミニマルが選ばれています。彼は INDIVIDUAL ORCHESTRA 名義のアルバム(過去記事)のアルバムでも四つ打ちに接近していたように、最近では名義ごとの違いをそれほど明確にはしていないようだけれど、それでもここの収められているDJは本人名義とは違うものだと思います。
本人名義のときはミニマルな漆黒のビートを紡いでいくという印象があるけれど、ここでのプレイはもっと色彩感に富んだものであり、一番違うのはグルーヴがテクノではなく明らかにハウス的なものなんですよね。そして彼にしては珍しく(最近はどうなんだかよく知らないんだけど)1曲を長めにかけるロング・ミックスで、しかし何の違和感もなくグルーヴが紡がれていくのがとても気持ちいい。

田中フミヤはこれ以降も毎月のように何かしらのリリースがある予定なんだけど、その中でも早く本人名義のミックスCD(DVD?)と聴き比べてみたいところです。

視聴→KARAFUTO - Shift to the Other Time - KARAFUTO Live Mix At UNIT 28.1.2006

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MOODYMANN/MOODYMANN COLLECTION(mahogani music)CD

MOODYMANN/MOODYMANN COLLECTION
http://www.mahoganimusic.com/

MOODYMANN の初ベスト、なんだそうだけど、わりとこの人って乱発したシングルを纏めてアルバムにしてるような人だから、このベスト盤に一体どれほどの価値があるのだろうか。まぁレア曲も満載らしいし、結局は買っちゃうんだけど。

収録曲が30曲とかなり多く、しかもミックスされているのでほとんどの曲が2、3分、短いのだと1分ちょっとでスパスパと切り替わるんだけど、そこら辺はあまり気にならないというか、逆にいうと、こうして改めて聴くとこの人って案外真っ当にハウスなんですね。
私はこの人の作品ではじめて聴いたのが『Forevernevermore』なもので、どうしてもあのアルバムの冒頭の歪などす黒さを思い浮かべてしまうんだけど、このアルバムにはそういった異物感みたいなものが希薄なんですよね。
それでもどす黒さは十分感じられるんだけど、ちょっと物足りないかなぁ。
ちょっと期待が大きすぎたかな。なんかこの人とは距離できちゃった感じです・・・・・。

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BRUCE COCKBURN/SPEECHLESS(ROUNDER)CD

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http://www.brucecockburn.com/

個人的には Neil Young と並ぶカナダの至宝だと思うんだけど、ここ日本での知名度は雲泥の差の Bruce Cockburn 。まぁ私も聴きだしたのここ3、4作なんであまりえらそうな事いえないんですが。

このアルバムは彼が昨年出した、今までのアルバムに収録されていたアコースティック・ギターでの独演(一部を除く)を集めた編集盤。
基本的にアコギ一本だからなのかフォークやカントリーの要素が強いんだけど、ギター奏者としても評価が高いだけあって、その音色は穏やかながらも非常に味わい深く、ついつい聞き惚れてしまいます。収録曲の年代も古いものは30年以上昔であるにもかかわらず、年代の差を感じさせません。
これから秋の夜長にはぴったりな一枚ではないかと。

視聴、購入→amazon
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PHARRELL/IN MY MIND(Virgin)CD

PHARRELL/IN MY MIND
http://www.pharrellwilliams.com/

当初の予定では昨年末に出るはずだったのが、延びに延びてようやく出た、ご存知 NeptunesPharrell williams のソロ・アルバム。
なんか雑誌やネットの評判を見ると、クオリティは高いけど刺激に欠ける、という意見が多いようなのだけど、個人的にはかなり満足できるアルバムでした。

私は正直 Neptunes ってそれほど詳しいわけではないので比較とかは出来ないんだけど、例えば “Drop It Like It’s Hot” (過去記事)のような実験的なサウンドは確かにここでは聴けません。
でもここには他のヒップ・ホップのプロデューサーでは聴けないような音響的な快感が、本体ほどではないにしても確かにあって、このアルバムには流石というべき豪華な客演陣が迎えられているのだけれど、それらも楽曲、もしくは音響構築の一部に組み込まれているようで、驚くほどスムーズに耳に入ってきます。
そしてサウンドの方も、まるで地を這うようなアコースティック・ベースと転がるようなパーカッション(?)が印象的な “Can I Have It Like That” や、マーチング・バンド風のドラムと、その間を縫うように鳴るベースの絡みがカッコいい “How Does It Feel?” なんかは相当刺激的。

まぁ逆にいうとこの冒頭の2曲のせいで他の曲がイマイチ物足りないのは事実ではあるのだけれど、それでも現在の名声に恥じない質の高いトラックと、アイドル人気にも応えるかのような華のある楽曲を揃えてきたこのアルバムは魅力的です。

日本にもこういう人が出てくると面白いんだけど、誰かでてこないかなぁ・・・・。

視聴→Pharrell & Kanye West - In My Mind

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Yoshinori Sunahara/TAKE OFF AND LAMDING(Ki/oon)CD

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http://www.y-sunahara.com/

このアルバムは、一時期砂原良徳の作品を熱心に出していた bungalow からのアナログを持ってるんだけど、それがなんとも作りが適当なんですよね。このアルバムって曲間がつながってるのに盤面変わるときブツ切れになるし、ジャケットもいかにもコピーって感じだし。
だからいつかCDでも欲しいと思ってたんだけど、昨日下北のレコファンで中古で売っていて、しかも今だと200円引きセールなので迷わず買ってしまいました。因みに値引きされて税込み745円。

記憶に頼って書くので間違ってるかもしれないけど、これは電グルの活動休止中に出たソロ第2作。なんか PANAM とかいう航空会社の飛行機に乗っての世界一周だか宇宙一周だかをテーマにしたアルバム、だったと思う。

とりあえず改めて聴いて特に印象が変わったとかはないんだけど、ビートの作りにしろ、サウンドの作りにしろ、そして音色の選び方にしろ圧倒的なセンスの良さがうかがえます。あと今聴くとなんとなく marc leclair に近いものを感じなくもないですね。

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CD4枚、CDR4枚、12インチ1枚

max cavalerra/aura aero
Yoshinori Sunahara/TAKE OFF AND LANDING
siphone code/わすれもの
Legend オブ 伝説/Dear Customer 2
V.A./GALACTIVE LIVE MIX SHOW
DJ natural/ghettt bijinesu ver.11
V.A./POST OFFICE SPECIAL AGENTINA MADNESS
stephen beaupre/foe destroyer
OUTKAST/IDLEWILD

1枚中古