だらだらと・・・・。

書きたい事は色々あるのだけれど、それをだらだらと書いている時間がなかなかとれず、かといって書かないと頭悪いから何書こうとしたのか忘れちゃうし、だったら携帯からのメールで更新しようと思ったのだけれど、そんな暇あったら早く家帰ってPCでやった方がいいじゃん!ってな感じでどうしましょう?まぁいいや。と、いうことで最近思った事を。

仕事柄ラジオを良く聴くのだけれど、ラジオで流れるJポップッを聴いて思った事。

オリビア
three NATION / OLIVIA once again
この曲を聴いてまず引っかかるのって、まるで倍速にしたような『オリビアを聴きながら』だと思うのだけれど、これってカニエ・ウェストがやってる手法(チップマック・ソウルだっけ?)と同じですよね。今までもアメリカの有名プロデューサーの手法を真似た曲はたくさんあったけど、ここまで早く租借して、しかもポップスに仕上げたのってあまり記憶にない。正直やられた、と思わされてしまいました。単純にカヴァーとしても秀逸だと思います。

love&
倖田來未 / LOVE & HONEY
いつだかの「リアル・エモーション」のヒットにより彼女は腹をくくらせたようで、それ以降、今では逆に稀少になほどJポップを感じさせるシングルばかりを出しているけれど、この曲の安っぽさはすごいですね。基本的に歌のうまい人なので安心して聴けるけど、まるで機械のようですね。

 
sky
奥田民生 / スカイウォーカー
実は聴いた事ないんだけど、このジャケといい、同発でDVDシングルを出す事といい、ここまでメジャーな人が反CCCDを表明したのは素敵。なんかやり方もこの人らしいしね。

mr.children / sign (Toys Factory) CD

sign
http://www.mrchildren.jp/

ミスター・チルドレンってアルバム発表直後やリリースの間が空いたときに出すシングルって、割りと彼等の中でも王道的な曲が多い傾向がある気がする。だからその分聴き手には、その間の彼等の成長というものが分かりやすく提示されていたと思うのだけれど。で、このシングルも何度目かの黄金期を感じさせる充実した活動と『シフクノオト』という作品の後だけに、余計彼等の成長という部分に耳がいってしまう。のだけれども・・・。一応ミスチルは最も好きなバンドの一つなのではっきり書くと、これは完全に失敗作でしょう。相変わらずピアノから始まるイントロもどうかと思うのだけれど、なんか音があまりにも弱々しくないでしょうか。まるで『深海』も脳梗塞も何もなかったような感じ。まぁ、有体に言えば魂が感じられないのですよ。ジャズっぽい2曲目はまだいいとしても、デスコな3曲目なんかへぼへぼだし。個人的には『Q』のようにもっとバンドの可能性を追求してほしいなぁ。なんか最近希望書いて終わるな(笑)。

BLACK STROBE / CHEMICAL SWEET GIRL E.P. (OUTPUT) CD

chemical sweet girl
www.outputrecordings.com

今最もアルバムが待ち望まれていると言っても過言ではないアーティスト、ブラック・ストロボのデビュー・アルバム!!!かと思ったら新曲2曲に今までのシングルくっつけただけのE.P.だった。まぁ、こんな事書いといてなんだけど、この人たちの曲ってカラットのコンピ『KATAPULT』でしか聴いたことないんだけどね。
それにしてもここ何年かの80’sリバイバルって個人的にイマイチついていけないのだけれど、理由としてここら辺の音の新しさというものが私にはまったく分からないんですよね。まぁ自分がニュー・ウェイブを全く通ってきてないというのもあるんだけど。とにかく、今この音をやる必然があまり感じないというか。リバイバル自体がそういうものなのかもしれないけど。
 この人たちも退廃的なニュー・ウェイブ・ディスコといった感じであまり新しさは感じないけれど、ここまで毒々しい音楽というものもあまり聴いたことがない。今のような狂った時代にはこれだけの毒が音楽にも必要なんでしょうか。
 なんかでも今井寿が好きそうな音楽ではある。

この作品を iTunes Music Store で購入する→ Chemical Sweet Girl E.P.

MARIO WINANS / Hurt No More (Bad Boy) CD

hurt no more
http://www.mariowinans.com/
 
黒人って以外にナルな人が多い気がするんだけど、このジャケもそんな感じですね。
音の方もこのジャケから受ける印象とほとんど同じ。甘く繊細なR&Bのオンパレードといった感じ。これだけ甘口だと普通は途中でイヤになりそうなものなのだけれど、音から放たれる強烈な女々しさが私好みなので全然気にならない。だからその分何曲かあるヒップ・ホップっぽいのが余計な感じが・・・。次作(また7年後?)ではもっと女々しくて駄目駄目なのをお願いします。

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Perception / WINDCHIME (underground resistance)12″

wind
http://www.undergroundresistance.com/

前に書いた『RETURN OF THE DRAGONS』(過去記事)と同発のシングル。

少しオルゴールを思わせるキラキラした音色に導かれて、ストリングス、そしてリズムが入ってくるという、これもやっぱりデトロイト・テクノ。別に悪い曲ではないのだけれど、ストリングスが音色、メロディ共に安っぽい感じでどうもなぁ。
例えば私の大好きな「Firekeeper」なんかはもう少し気高さを感じさせる曲だったと思うのだけれど。個人的にはURのこの手の曲で楽しめたのは「Timeline」くらいまでだなぁ。ちなみにB面はモノクロームな感じの淡々とした曲。私としてはこちらの方がずっと好みです。
ということはA面を共作したマッド・マイクが悪いのか?

ASH / MELTDOWN (SME) 2CD

meltdown
http://www.ash-official.com/

アッシュって今までアルバム聴いたことなかったんでけど、スヌーザーで「メタリックで云々」とか書いてあったんで期待して聴いてみたんだけど、ちょっとこのアルバムからメタルの要素を聴き取るのはむずかしい。というか、私としては「UKパワーポップ」としか形容できない音楽だなぁ。このてのバンドとしては曲は素晴らしく良く書けてると思うのだけれど、ちょっとヴォーカルの人の声が幼すぎやしないでしょうか。多分この人20台半ばくらいだと思うのだけれど声自体も幼いし、深みもあまり感じないなぁ。だからコーラスワークを生かす方向にしたのはいいんだけど、その分ちょっとポップに傾きすぎた感じも。これでバックの演奏がそれこそメタメタのへヴィになるとちょうどいいと思うのだが。でも本当に曲がいいので多分回数聴くうちにそんなに気にならなく気はする。とりあえず今のところ多少荒い感じのライブ盤(初回限定のおまけ?)の方が気に入っております。
なんか今回の文章はたち悪くいちゃもんつけてるだけな気がするなぁ。まぁでもいつもそんなか。

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TIME LINE / RETURN OF THE DRAGONS (UNDERGROUND RESISTANCE) 12″

RETURN OF THE DRAGONS
http://www.undergroundresistance.com/

昨年「Jaguar」や「STRINGS OF LIFE」のカヴァーが出たときも、なんだかなぁとおもったものだけれど、今度は『Galaxy 2 Galaxy』に収録されてた曲のライヴバージョンなんだそうで。なんかこういう話聞くと萎えるのは私だけでしょうか。
 
最近のデトロイトってエイロやアンプ・フィドラー、それにマシュー・ディアーなんかが出てきて盛り上がっているような印象だけど、逆にベテランに関しては停滞しているような感じがするんだよね。その中でもURとジェフ・ミルズはここ数年一歩も前に進めてないように思える。ジェフ・ミルズの今年頭のDVDは素晴らしかったと思うけれど、最初は鮮烈だった『Every Dog Has Its Day』も4作出したりしてマンネリだし、『SEE THE LIGHT』も他のアルバムもそれぞれの差異が私にはあまり見えなかったし。
そしてここ最近のURも正統派デトロイト路線かすちゃぽこエレクトロ路線(私はエレクトロがあまり好きではないのでどうしてもこんな表現になる)と決まっていて変わり映えがしない。別にテクノに革新性ばかり求めるわけではないけれども、『INTERSTELLER FUGITIVES』の頃にはあった切迫感がなくなって、今では随分と能天気なものに変わってしまっている。それにアルバム1枚ならともかく、昔の名曲のライヴバージョンをシングルで小出しにするのって明らかに前向きではないと思うんだよね。まぁそれでも彼らには暖かいファンがたくさんついてるから別にいいんだろうけど。

Timeline - Return of the Dragons - EP

ジョイパークス / ジョイパークス

joyparks
http://blog.livedoor.jp/joy_parks/

なんだか随分と盛り上がっているらしい横浜から、また変てこりんな3人組。メンバーのMR.MELODYは以前『city pop mix』というミックスCDRを出してたけどグループではこれが初作。
1曲目が重いドラムの刻むビートがめちゃめちゃかっこいいインストなので期待すると、続く「甘夏~カンカ~」が脱力しきったサマーチューンでがっくりきます。よくヒップホップの褒め言葉としてタイトというのがあるけれど、この人たちは逆にしまりがなさすぎかな。言い方を変えると素人くさい。まぁ、そこが新鮮さにもつながっているといえば、そういえなくもないのだけれど。あとあまりにも音がしょぼいのもなぁ。今度はちゃんと音にもお金かけた方がいいと思います。それだけで随分と聴こえ方も変わると思うのだけれど。あとラップの乗った2曲が両方とも四つ打ちなのは意識的なのかしら。個人的にはそこら辺に期待したいところです。

the rip off artist / new clear days (INFLATABL LABL) CD

new clear days
www.inflatabl.com

自身のレーベルからの新作。前作の『PET SOUNDS』はアクフェンっぽいカットアップ・ファンクで、その後のシングル「NASTY」も同路線だったから、しばらくこの路線が続くものだと思っていたのだけれど少し変わりましたね。
今回はハウス的な四つ打ちはなしで、ほとんどのリズムがエレクトロやブレイクビーツっぽいものになっている。なので感じとしてはブレイク・コアに近いものになっていてかなり能天気。まぁ、それ自体は悪くないのだけれど、ほとんどの曲が2,3分で終わってしまうので(19曲収録で44分)、なんだか思いついたアイデアを手当たりしだいぶち込んだだけみたいな感じ。個人的にはもう少し練り上げてほしかった・・・。でもぼ~っと聴いてるとアルバム全体が展開の激しい1曲みたいにも聴こえるので、それはそれで楽しいのだけれど。

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m-flo / ASTROMANTIC (AVEX) CCCD

astromantic
http://m-flo.com/

最初は彼らが今回やっている全曲違うアーティストとコラボレーションするのってずいぶん新鮮に思えたけど、よく考えたらヒップ・ホップのDJのアルバムだと普通にやってる事なんですよね。まぁだからというわけではないんだけど、このアルバムは何度聴いてもイマイチパッとしないというか。やっぱり期待値が高すぎたんでしょうか。ただでさえ彼らには期待してしまうのに。先行シングルの何れもが「ポップスの錬金術師」と呼びたくなるほど素晴らしいものだったので、どうしても減点法でみてしまいます。
で、その減点対象なのですが、コラボレーション相手が今一つ面白くないというか、結構予想範囲内の人が多いんですよね。人選的にも内容的にも。教授にサウンド作りだけじゃなくラップもやらせたり、横山剣と野宮真貴を共演させるという反則技みたいなの以外は、わりとエム・フロウ側に取り込まれちゃってる感じだし。それにどの曲もシングルとあまり印象が変わらないというか、ちょっとポップ過ぎやしないでしょうか。前作の「ディスパッチ」みたいな濃い曲が何曲か入っていればまた随分と印象違ったと思うのだけれど。それに冒頭で書いたDJ達がやるようなフック・アップとかもないんだよね。まぁこれだけ売れてると色々なしがらみも多いのだろうけれど。
でも1作目、2作目、そして今作とヴァーバルの成長には目を見張るものがありますね。

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