Jeff Mills/The Bells 10th Anniversary(Purpose Maker)12″

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http://www.axisrecords.com

こちらも話題盤ですね。 Jeff Mills の名曲 “The Bells” のリリース10周年を記念してのリイシューです。一応クレジット面には「おそらくテクノの歴史において最もプレイされた曲」とかなんとか書いてありますが、個人的には特に思い入れのある曲というわけではないとでなんともいいがたい感じ。でもこの才気走った感じは今の Jeff Mills にはないかなぁ。

それよりも個人的には久しぶりの Purpose Maker からのリリースであるということと、私の大好きな “Circus” がリメイクされているのが大きくて思わず買ってしまいました。
でもその “Circus” のリメイクも、原曲の逆回転を延々ループさせたような、なんだか寝ぼけた感じのリメイクでがっかり。もう1コの曲のリメイクもどうということないし、ますますジェフ君から離れてしまいそう・・・・。
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ADAM KROLL/ゴジラ(TRAUM)12″

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http://www.traumschallplatten.de/

はじめた時の予想からは大きく外れて LOOPA 特集に時間がかかっているので、一休みして最近のリリースで気になったものを簡単に紹介したいと思います。っても相変わらずシングルばかりなのですが。

最近リリースされたクリック/ミニマルのなかで一番の話題盤といえばやはりこれになるのでしょうか。なんと映画『ゴジラ』の音源をサンプリングしちゃってます。今ではマッシュ・アップとか有名曲を勝手にリミックスするのとか普通になってきているけど、こんなクリック/ミニマルを代表するレーベルから出てくるというのはかなり意外な感じがします。

でもこの作品に関しては、あんまりそういう大ネタ云々というのは関係ない気がします。確かにこの曲のヒットには、イントロに『ゴジラ』のテーマ曲を使っていたり劇中の台詞をサンプリングしているという話題性によるところが大きいのでしょうが、むしろ曲そのものを評価するべきなのではないかと思います。

TRAUM というレーベルについて自分が一番思い浮かぶアーティストといえば Process で、やはり柔らかなミニマル・ハウスというイメージが強いんですよね。でもそんなのは昔の話で、今ではポスト border community 的な性格を強めています。
そしてこの作品は border community にはみられないアシッドっぽい作風ながら、そこはかとなく広がる空間的なサイケデリアは border community 以降のもの。つまり一見話題性に頼った曲のようにみせながら、レーベルの方向性にブレが無いことを示していて、そこを私は一番評価したいなと。
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TAKBAM/ELEKTRONISCHE TANZMUSIK(LOOPA)12″

最近思うことを箇条書き。

昔から民主党ってなんか好きになれないんだけど、今回のメール問題はあまりにも幼稚すぎないですかね。今回ばかりは小泉さんの言っていることの方が筋が通っているように感じます。
でも武部さんの反応からすると、メールの真偽はともかくとして入金はあったのではないかと思えなくも無いけど。

最近話題の電気用品安全法。
確かに文化的にみて由々しき事態だと思う反面、電気用品安全法の技術基準がどういったものなのか分からないのでなんともいえないというのが正直なところ。でもこの署名フォームのところに書いてある「販売者が ~ 機器に対して全責任を負うリスクが必要となる」というのは当然のことのように思えるのだけれど。でも実際問題この法の前にしろ後にしろ、中古品で何か重大な欠陥があった場合、販売者とメーカーどちらの責任の方が重いんでしょうか。分からないことは山のよう。
っていうかこの件で個人的に一番問題に思えるのは、5年間の猶予期間があったにもかかわらず、何で今頃騒いでいるのかということだと思います。これは呑気にかまえていた使用者、販売者があるいのか。それとも広く広報活動を行わなかった行政が悪いのか。多分今回に関しては後者ですよね。輸入盤規制問題(5月4日にシンポジウムがあるようです)の時もそんな感じだったように思えるし。なんかこうやって我々にとって大事なことがこっそりと決められていっちゃうんじゃないですかね。

最近V6の岡田君にメロメロです。かっこいいのにかわいくて、クールな感じとお茶目なところが同居していて、なんかため息出ちゃいますね。一応私の中での一番は渡哲也なんだけど、現在岡田君が追いつけ追い越せの状況です。
あ、一応書いておくと私はホモじゃないですよ。

昨年10月末に退職して以来、昨年末のバイト以外はずっとニート生活を送っているのですが、今月から妻が単発で働き出したので現在主夫をやっております。まぁ主夫に関しては元々やりたかったことであり、再就職した後も将来子供が大きくなったらまた主夫に戻りたいと思ってるくらいなんで家事も特に苦痛ではないんだけど、最近食費で頭を悩ませております。元々料理が出来るほうではないので、どうしても一食あたりにかかるお金が高くなっちゃうんですよね。もう少し野菜や魚をうまく使えればもっと食費を抑えられるんだろうけど、どうしても簡単な肉料理に走ってしまって。「一ヶ月一万円」とかマジありえないって感じで、改めて母は偉大だなぁと思うしだいです。
そんな食費の問題なんてお前がレコード買わなければ済むんじゃないのか、っていうのはいいっこなしで。

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で、なんでこんな関係ないことを長々と書いたかと申しますと、これについては書くことが全然思い浮かばないんですよね。一応説明しとくと上の写真は LOOPA の6番。5番はこれの曲数が多いCD盤なんだけど私は持ってないです。でも下の LOW SPIRIT からの盤と合わせると収録曲は揃います。
GALACTIK PIZZA DELIVERY の続編ということでこれもエレクトロ主体なんだけど、これがどうにも退屈なんですよね。例えるなら私の大好きなたこわさを食べた後に残る、たこの筋を延々と噛み続けさせられているよな感じ(分かりにくっ!)。
2曲のリミックスは悪くは無いんだけど、それでもやっぱり個人的には卓球の作品の中で最も自分と縁遠い作品ですね。

Tracklist

『ELEKTRONISCHE TANZMUSIK』(LOOPA)

A1.ELEKTRONISCHE TANZMUSIK(Techanasia Denshibuto Remix)
A2.ELEKTRONISCHE TANZMUSIK(The modernist Remix)
B1.ELEKTRONISCHE TANZMUSIK
B2.ELEKTRONISCHE TANZMUSIK MANTRA

『ELEKTRONISCHE TANZMUSIK』(LOW SPIRIT)

A1.Elektronische Tanzmusik
A2.Untitled
B1.Small Beats
B2.Cherry Blossom Dub

Takkyu Ishino/Montag E.P.(LOOPA)12″

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最初この LOOPA 特集って2,3日で終わらせる予定だったんだけど、気が付けばはじめてからもう2週間も経っちゃってますね。まぁ、これもひとえに私の更新頻度の低さによるものなんですが。でもそろそろ新譜も紹介したいかも。

卓球の曲で人気が高いのって以前紹介した“Polynasia”だと思うんだけど、ここに収録されている “The Guitarist” もけっこう人気の曲ではないでしょうか。確か他の LOOPA の作品に比べて店頭から消えるのも早かった記憶があるし。しかもこの時期の卓球の曲って殆どCDでも聴けるんだけど、この曲はCD化されていないというか、一応アルバムに入ってるんだけど、全然ヴァージョンが違うんですよね。

その “The Guitarist” は卓球の曲にしては異様にキックの音が軽くて、テクノというよりはダンス系のバンドのバス・ドラみたいな音なんですよね。最初はその音の軽さが物足りなかったりしたんだけど、ディストーション・ギターを思わせるピキパキした上モノにはこういうキックの方がロックっぽさが強調されて合ってますね。
Alter Ego の “ROCKER”みたいなブリーピーな曲って全然好きになれないんだけど、こういう曲だったらまた聴いてみたい。っていうか今改めてこういう曲作ったら受けると思うんだけどなぁ。

それにしてもこの時期の卓球の曲って意外に古びてないですね。アシッド・ディスコなA2、浮遊感のあるB1、ノンビートなB2とどれもカッコイイ。ちょっと卓球に対する評価を改めるべきかなぁ。
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CD1枚、12インチ8枚

das krause duo/remmidemm
ADAM KROLL/ゴジラ
Musica Charlista/Aperto, Piscina, Ballare, Pulire, Spesa, Binario, Bucato, Pesce, Spettacolo, Bere, Posta
BrightLight/Toystore Ballet
Rhythm & Sound/SMY Remixes #1
GAISER/AND ANSWER
leo cubanero/multiple partitionen three
Jeff Mills/The Bells
I.A.BERICOCHEA/SUENO

更新ずっと忘れてた。多分今月買ったやつ。

TAKKYU ISHINO/GALACTIK PIZZA DELIVERY Vol.1(LOOPA)12″

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いい癖なのか悪い癖なのかはちょっと分からないんだけど、昔から手が空くとついつい部屋の片付けや模様替えをしてしまうんですよね。一時期なんか毎週タンスの位置変えてたし。そんでもって今一番時間を割いているのはやはりレコードとCD。できるだけ多くを押入にしまうようにしてなんとかラックに空きを作ったんだけど、そうすると今度聴きたいCDが出てこないんだよね。本当は全部 iTunes に入れてからしまえばいいんだろうけど、それも何だか面倒だしなぁ。っていうか FLR『EASYFILTERS PART5~6』が年明けてから行方不明なまんまなんだけど。多分引越しするまで出てこないだろうなぁ。

LOOPA の3番はまた卓球のソロ。たしかこの『GALACTIK PIZZA DELIVERY』って、当時卓球がエレクトロをやるシリーズだというアナウンスがされていた記憶があるんだけど、結局これと LOOPA の6番で終わっちゃいましたね。

卓球の音楽的な背景って私は良く知らないんだけど(そういえばロッキン・オン・ジャパンの2万字インタビューとか読んだけど覚えてないなぁ)、ここにきてエレクトロに手を出すってゆうのは少し意外な感じがします。これはやはり WESTBAM からの影響なんでしょうか。日本ってあんまりエレクトロを育む土壌がないせいかエレクトロを追求する人ってあんまりいないけど、ベイル・ファンキとか騒がれてる今、もうちょっと色んな人が出てくると面白いのになぁと思うとともに、このシリーズが続いていたら卓球に対する評価もまた少し違ったものになったのではないかと思います。

とはいっても基本的にエレクトロは苦手なので、これも特に好きというわけではないんですよね。まぁそれでもリズムがぶっとくこしのあるA面の2曲は割りと好きかな。B面のチャカポコ感はやっぱり好きになれないけれど。

つまり彼がディスコに行こうとエレクトロに行こうと私の趣味からは離れていってしまうわけで、なんだか難しいなぁ。
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DENKI GROOVE/ASUNARO SUNSHINE-TAKKYU ISHINO RECONSTRUCTION-(LOOPA)12″

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けっこう矢継ぎ早にリリースされた記憶のある LOOPA の2番で、『A』に収録されていた曲のリミックス盤です。何でこの曲が、しかもソロ活動中心のこの時期のリリースされたのかは知らないんだけど、卓球の曲ではこれが一番好きかな。この後出た『DJF 400』でもピークに使われてましたよね。
原曲の方は長尺のジャーマン・トランスだった記憶があるんだけど(CDどこしまったっけ・・・)、こちらはハード・ミニマルなフロア・トラック。とにかくぶっといキックの音、そして裏打ちのベースの音が次第にトライバルになるにつけ、疾走感を増していくのが非常にかっこいい。
一応裏面の Captain Funk のリミックスにも触れておくべきなのかしら。でもこれはちょっと触れようがないなぁ。
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TAKKYU ISHINO/BERLIN TRAX(LOOPA)2LP

BERLIN TRAX
BERLIN TRAX
 
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LOOPA の1番は石野卓球のセカンド・ソロ・アルバム。本当はCDとLPだとジャケが少し違うんだけど、いいのが見つからなかったのでCDので代用してます。悪しからず。

前作の『DOVE LOVES DUB』は未だに聴いたことがないんだけど、この作品はこの人らしい硬質なジャーマン・テクノ。基本的に卓球の好きなジャーマン・テクノって苦手なんだけど(だから卓球のDJっていいと思ったことが一度もない)、彼の作るトラックは好きなんですよね。
それにしても今聴くと随分派手だねぇ。当時は “Polynasia” のイメージが強すぎたせいかハード・ミニマルなイメージがあったんだけど、ジャーマン・トランスな感じもちらほらと。その中でも疾走感溢れる “Alles nach Nippon” と、モノクロームなビートの “BYKE” が今聴くといい感じです。
あとこの人の作る曲は不思議とどれも人懐っこいですね。これは本人の性格によるところも大きいんだろうけど、田中フミヤにも見習って欲しいような欲しくないような・・・・。
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