LP1枚、12インチ8枚

FRIENDS OF HEIDI / HEIDI
DEADBEAT / EASTWARD ON TO MECCA
Prosumer & Murat Tepeli / Serenity
Stephen Beaupre / Fish Fry
DAFLUKE / DATE WITH DORA
SUN ELECTRIC / TONINAS REMIXES
REBOOT / Be Tougher
From Karaoke to Stardom / iDatura!
RALPH SLIWINSKI / BOUTIQUE ORANGE

っつうわけで、今日は仕事帰りに、渋谷のアップル・ストアで Seeda のライヴを見てきました。
残業のせいで私が着いたのはライヴ開始予定の8時ちょうどくらいだったんだけど、既に店の外にまで人が溢れてる。彼の知名度からしたら当然混むのは予想してたけど、まさかここまでとは。そして予想外だったのはアップル・ストアの方も同じだったようで、イベント・スペースを拡張して対応してくれました。おかげで何とか店内には入れた(それでも人は溢れてたけど)。
そして程なくしてライヴが始まったんですが、結論からいうと、思ってたよりもずっと良かったですね。 Seeda ってCD聴くと特長的な声してるんで、勝手にライヴだと声が出てなかったり、全然声が違ったりするんじゃないのかと思ってたんだけど、そんな事は全くなくて、ちゃんとあの声でしっかりラップしてるんだよね。それにライヴになると声がつぶれちゃって全然出てないラッパーが多い中、あれだけ声が通ってるのは、普段からの鍛錬が感じられます。そして何より良かったのは、彼のラップから熱さであったり人間味だったりがとても伝わってきて、イマイチ自分の中で結びつかなかった、作品でのコワモテな感じと、ブログでの気のいいあんちゃんなところが、とても無理なく一緒になっていて、自分の中にあった彼に対する苦手意識が消えた気がします。それに30分という時間を考えてか、ほとんどの曲をワンコーラスだけにして、ミックスCDっぽく矢継ぎ早に曲を変えていたのも、功を奏していたのではないでしょうか。ライヴ中ずっとピースな空気が流れていたのも良かったし、十分満足できるライヴでした。

え?だったら当然 Seeda の新作は買ったんだろうって?すいません、レコード買いすぎて金なくなったんで買ってません。給料出たら買います。

あと3月17日に BOSS と一緒にやるって言ってたんで、気になる方は是非。

MINILOGUE / ELEPHANT’S PARADE (wagon repair)12″

ELEPHANT'S PARADE
http://www.wagonrepair.ca/

年明けから貯金がピンチなので、しばらくは音盤買うの抑えようと思ってたんだけど、テクニークで欲しいのカチカチクリックしてたら、あっという間に1万超えちまったよ。相変わらずのダメ人間。明日 Seeda 見た帰りにでも取り行こう。

wago repair の22番は、トランシーなテック・ミニマルで人気の、 Son Kite の別名義である Minilogue
ミニマルもイマイチ新しい一手が見つからないからなのか、どんどん折衷的なものが増えてきているように思えるんだけど、このシングルの表題曲もそんな感じで、アシッドだったりミニマルだったりプログレだったりエレクトロだったり、そんな様々な要素を曲という器に溢れそうなほど一杯に入れて、クルクルまわしてるみたいな楽しい曲。そして裏の “BIRD SONG” も、一昔前のハード・ミニマルを思わせる密室的な音空間の中で、ミニマルとダブを行ったり来たりするような曲で、つまり両面とも展開の多い曲なんだけど、曲を破綻させずに上手い事まとめ上げていて完成度は高い。特に “BIRD SONG” のユニークさは、もっとこの路線で曲を聴いてみたいと思わせるに十分ではないかと。

Minilogue - Elephant's Parade - EP

V.A. / Fine:The Best of Frogman (Frogman)2CD

Fine:The Best of Frogman
http://www.frogman.biz/

Frogman の冬眠パーティに行ってきた。
夜遊び行くのってずいぶん久しぶりで、多分昨年の「ATAK NIGHT」以来かな?個人的に Frogman って Kagami のを何枚か持ってるくらいで、レーベルにはそれほど思い入れはないんだけど、やはり日本のテクノ・シーンを黎明期から支えてきたレーベルが活動休止するとあっては無視できず、久しぶりの夜遊びながら unit に足を運んでまいりました。
私が着いたのは12時前後だったんだけど、会場に入ると KEN=GO→さんのDJ。聴く前はもっとぐだぐだなプレイを想像してたんだけど、思っていたよりもきっちりしたプレイで、特に “Spastik (Dubfire Rework)” には燃えました。
しかし仕事の疲れが溜まっているのか久しぶりの夜遊びだからなのか、終始とにかく眠くて、最初から結構ヘロヘロで、結局フルで聴いたのって Hulot と Jun Yamabe だけに。なので以下簡単に。

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X JAPAN / 「I.V.」 (YSK ENTERTAINMENT)mp3

「I.V.」
http://www.xjapan.ne.jp/

明日は Frogman の冬眠イベントがあるので、久しぶりに夜遊びに繰り出そうかと思ってるんだけど、眠いし寒いし疲れてるしで、果たして行く元気あるかなぁ。まぁ頑張ろう。
あと全然関係ないけど、Robag Wrhume 来日決定だってね。やっほう。絶対行く。

なんかの映画の曲を担当するとかで、突如復活した X の新曲。でも配信限定という中途半端な形。
それにさぁ、これ聴いてみるとスローな曲なんだけどさ、この前の myspace のライヴ映像だともっと早くなかったっけ?あれとは違う曲なのかなぁ。でも Yoshiki に限ってそんなに曲数があるわけないから、アレンジ変えたのか私の思い違いだったのか。とにかく期待してた感じと違ってまずがっかりなんだけど、さらにがっかりなのは、解散から10年も経つのに特に変わったところがないばかりか、以前のような過剰さがすっかり影を潜めてるんですよね。いくら HIDE が凄かろうと、やはり X というのは Yoshiki のバンドであり、そして Yoshiki の才能というのは、その過剰さにあると考えている人間からすると、残念としかいいようがない。それに昔からの Toshi のカタカナ英語は相変わらずイマイチだし。
この後ベスト盤が出るらしいけど、最後の曲がこれじゃぁなぁ。せめてオリジナル・アルバム作ってほしいけど、まぁ無理だろうな。

X Japan - IV - Single

NEWS / Pacific (Johnny’s Entertainment)CD

Pacific
http://www.johnnys-entertainment.co.jp/

アイドルであるための条件、またはアイドルに求めるものというのは人によって様々なのだろうけれど、個人的には「せつなさ」というのは結構重要なんじゃないかと思っていて、それはジャニーズであっても例外ではないわけです。
んで、 NEWS の2年半振りとなるアルバム『Pacific』なんですが、何回も聴いているうちに気が付いたのは、これがどこまで意識的なものなのかは分からないけれど、このアルバムはその「せつなさ」がわりとバッサリと切り落とされてるんだよね。どの曲もメンバーの声の特色を掴んだ、そしてジャニーズの中でも高いレベルにある歌唱力を生かした、バラエティに富んだ作りになっていて、さらに捨て曲らしい捨て曲も見当たらない、かなり良い作品だと思う。中でもライト・ファンクな “アリバイ” と、ユルユルなレゲエの “なんとかなるさ” はかなり好き。でも、このアルバムには、せつなさとか悲しさとかが抜け落ちてるせいで、どうも深みに欠ける気がしてしまうのですよ。だから好きなアルバムにはなっても、イマイチ記憶に残らないといいますか。
しかしそんな中、聴いてるこっちが恥ずかしくなるような青臭さを一人まき散らす錦戸君が最高すぎる。未だに少年ジャンプから卒業できない私のような30過ぎのおっさんからすると、眩しすぎるほどの真っ直ぐさを、なんの衒いもなく歌う錦戸君にはグッときてしまうのですよ。彼は今年年男のはずだけど、このままひねくれずに成長してほしいものです。

V6 / Voyager

Voyager
http://www.avexnet.or.jp/v6/

V6 って7、8年前にわりと熱心に聴いてたんだけど、それ以降はとんと縁がなくて、なので久しぶりに聴いたアルバム。
なので、それだけ時が経てば当たり前といえば当たり前なんだけど、昔は元気ハツラツだった6人も、ずいぶんと落ち着きましたね。まぁトニセンの3人はもういいおっさんだし、若年組のカミセンも30目前。これで変に若ぶるのも嘘というものだろうけど、今作はアイドルらしい華やかさも最低限保ったまま、しかし全体的なトーンは落ち着いたものになっていて、これが非常にいい塩梅。普段 KAT-TUN だ関ジャニだといったところで、聴いてる私もいいおっさんなのは間違いないわけで、そんなおっさんも楽に聴ける好内容ではないかと。それに昔の井ノ原クン頼みだった歌唱も、ずいぶん安定感が出てきて、これも楽に聴ける要因になってます。でも、変声期をすっ飛ばしたかのような森田君と三宅君の声は、未だに好きになれないんだよな。

試聴?

BOOM BOOM SATELLITES / EXPOSED

EXPOSED
http://www.bbs-exposed.com/

Boom Boom Satellites っていうと、やはり圧倒的に R&S 時代が印象的な人間なんで、最近のロック路線って聴いてないんだけど、この6枚目のアルバムは、以前紹介した先行シングルから想像していたものよりはずっといい。音楽的にはダンサブルなロック、の一言で済んでしまいそうな感じなんだけど、シャープながらもダイナミズム溢れるサウンドは、確かに悪くない。
でもねぇ、こんなの別に Boom Boom Satellites がやらなくてもいいんじゃねぇのかなって気がするんだよね。中心となっている中野さんはすぐ考え込んじゃう人みたいだから、多分ここまで来るのに色々あったんでしょうけれども、昔はもっと音楽的な可能性を感じさせる音を出してたんだけどなぁ。まぁあれだけ考え込んで暗いサウンドばっか作ってた Boom Boom Satellites が、今ではある意味誰よりも明快なロックを鳴らしているというのも、面白い話ではあるんだけどさ。

試聴
amazon.co.jp

CD2枚

やけのはら / ExT Recordings 1st ANNIVERSARY MASTER MIX
Mr. BEATS a.k.a. DJ CELORY / BEAUTIFUL TOMORROW

勢いで買ってしまった。

THA BLUE HERB/TOJIN BATTLE ROYAL / “北部戦線異状なし”/”ポセイ首領” (東雲)12″

少し前から wenod の予約商品のページに TOJIN BATTLE ROYAL というグループの作品が並んでいて、どこかで聞いたことのある名前だと思っていたら、この盤に収録されていたのを思い出した。
元々は餓鬼レンジャーのポチョムキンが編纂したコンピ『RAP WARZ DONPACHI!』に収録されていたもので、このシングルはその盤からのアナログカット。私は TBH にしか興味がなかったので、アルバムの方ではなく、この12インチ買ったのではないかと記憶してます。

んで、久しぶりに聴いてみたんですが、やはり TBH の “北部戦線異状なし” が身震いするほどカッコいい。引きずるようなベースと変則的なビートを刻むトラック、そこに絡む BOSS のタイトなラップ、もう全てが素晴らしくって、やっぱり『アンダーグラウンドvsアマチュア』から『ONLY FOR THE MINDSTRONG』までの BLUE HERB は最強だったよなぁ、と思わず遠い目をしてしまいそうになります。

それに比べると、やはり TOJIN BATTLE ROYAL はちょっと見劣りしますかね。どっしりとしたトラックはカッコいいんだけど、やっぱりラップに時代を感じさせるといいますか、ぶっちゃけ古臭さい。でも流麗すぎて耳に全く残らない最近のラップよりも、この頑張ってラップしてます、みたいなフロウの方が言葉が入ってくるなぁ。
今度出るCDも安いし買ってみるかな。