なんか言及している文章を全く見ないので、もしかしたらこう思っているのは私だけなのかもしれないけど、このジャケットってめちゃくちゃ Judas Priest っぽくないですか？やっぱりそう思うのは私だけでしょうか。まぁいいです。ということで、ジャケットからメタルっぽいのを期待して聴いてみた、 Back Drop Bomb の４枚目のアルバム。
９０年代後半の盛り上がりからすると、すっかりさびしい現状のミックスチャー系ですが、このバンドはずっと第一線で活躍しているわけで、その理由はやっぱりポップさにあるのかな。曲展開こそ複雑なものが多いんだけど、メロディ自体はどれも明快で分かりやすく、演奏もヘヴィ・ロックのような沈み込むようなものではなく、とにかくすっきりしていて健康的。それでいて様々な音楽要素が曲中にさらりと忍ばせてあって、完成度も高い。
とまぁ特に文句もない作品なのですが、積極的に聴く気になるかというと、正直あまり趣味じゃない。というのも、この作品はイマイチ熱量が低いのよね。だからどうも盛り上がらないのですよ。若いときに聴いたらもう少し違う感想だったかもしれないけど。
因みにメタルっぽさはほとんどないです。
BDB！一応流行ってた時からコンスタントに
聴き続けているんですが、コレはまだきいてません…。
一つ前のアルバムが出た時にリミックスか何かの
インタヴューをよんで、メンバーの聴いてる系統が
自分と似てる（日本のアングラハウス？？といえば
いいんでしょうか）と知って面白いなぁ
と思ったことをおぼています。
あと前は2MCのうちの一人がすごいECDに似てました。
ラップも日本語でいびつな感じに変わってて。
これも聴いてみます。
＞りょうへいさん
私はアルバム聴いたのこれが初めてなんですが、インタビューは何回か読んでいて、それを読むと確かに面白そうな音楽の趣味してますよね。
でも今作にはそういった雑食性ってあまり反映されていなくて、そこも残念な点でしたね。
しかし MC って ECD に似てましたっけ?もう一度写真見てみます。