
http://www.amuse.co.jp/fukuyama/mashamaro-shuppan/
いつだかの寡作ぶりが嘘のように順調にリリースを重ねる福山雅治の26枚目のシングル。
この人のシングルって日本を代表する色男が歌っているとは思えないほど地味な曲が少なくないですが、今作の “蛍” も彼のフォーク趣味丸出しのアコースティックのバラードで、相当地味。これだったらいっその事バックの音なくしてアコギの弾き語りにでもしてくれた方が個人的には良いのだが、まぁそれはシングルに出来ないってことなんですかね。ちょっと中途半端かしら。
もう1曲A面扱いの “少年” も基本的にはフォークタッチのバラードという事で変わらないんだけど、メロディ、アレンジ共にけっこう盛り上がる感じになっていて、こちらの方が聴きやすい。
最後にもう1曲、 “Revolution//Evolution” という曲が収録されているのだが、これはビールのCMで聴いて以来、フルで聴くのを待ちわびていた曲だったんだけど、なんとこれインストなのね。まぁ役者として成功しすぎたせいか、どうしても音楽の方が余技と思われてしまうような状況で、インスト収録するってそれだけで十分挑戦的だと思うんだけど、肝心の曲の方がイマイチなのよね。いや、曲自体はCDで聴いてもやっぱりかっこいいとは思うんだけど、CMとミックスが違うのか変にギターの音が奥にいってしまっていて(変わりにブラスが前にきている)、CMのときにあったガツンとしたインパクトがないのよね。この曲には期待していただけに残念。ライブで聴いたら盛り上がりそうだけどね。
