Perfume LIVE @ TOKYO DOME 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

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今回のコンサート・チケットの写真が良かったので、画像がいつもより大きめです。悪しからず(これ後ろの東京ドームの感じからして早朝に撮ったんだろうね。ご苦労様です)。

という事で、以前書いたようにパフュームのドーム公演に行ってきたんですが、ここ数日この公演見て思ったことをまとめようと苦心したんだけど、上手く書けなかったので、ざっくりと簡単に書きたいと思います(はいすいません、言い訳です)。

まず、彼女たちを先鋭的なアーティスト集団と捉えるか、もしくは下世話なアイドル・グループとして捉えるか、っていうのがあるとするならば、私は間違いなく後者な人間なんですが、そんな私からするとクールでキメキメな感じの前半、特に4曲目までは、正直微妙な感じでありました。

というのも、パフュームのコンサートの魅力って、けっこうダンスに拠るところが大きいと思うんだけど、彼女たちの統制の取れたダンスというのは3人が一箇所に集まっていなくては意味がないわけで、そうなってくるとさすがにドームは会場としてでか過ぎる。かといって音楽的な観点からすると、基本的に口パクの彼女たちのコンサートはCD鳴らしてるのと変わらないわけで、そうなってくるとこちらとしてはどういう対応をしたらいいものか、正直よく分からない感じ。

しかもその後のMCでは、ふんわりとしたお嬢さん方がひたすらふわふわとした会話を繰り広げるという(パフュームしゃべってるところってテレビでもあんまり見たことないのよ)、曲とのギャップがすごい上に、これまたこちらがどう反応していいものか困る感じで(内心ひたすらパフューム怖い、って思ってたんだけど、詳細は面倒なんで割愛)、パフュームってよく分かんねぇなぁ、と思いながら見てました。

それが変わってきたのが中盤のMCが増えだした辺りからで、この辺から内容的にはグダグダなんだけど、その代わり3人のキャラクターを前面に出すような感じになってきていて、これにより3人がステージ上でバラけてもそれほど気にならなくなったし、それと同時にステージと客席の距離もずっと近づいたような気がした。

つまり書き方を変えると後半はよりアイドルらしいステージだったという事で、私としてはこちらの方がずっとしっくりきたし、そうなると一転して全てを好意的にとることが出来て(えぇ、どうせ私はいい加減ですよ)、初めてのドーム公演らしい初々しさも、良くも悪くもドーム公演に慣れきったジャニーズに比べ微笑ましかったし、ステージが近くに感じられるようになった分、彼女たちがステージを楽しんでいるさまも伝わってきて、前半のもやもやが嘘のように楽しめました。

でもそうなるとどうしても気になるのが歌が口パクだという部分で(それでもこの日は生歌多かった方らしいけどね)、多少音程外れてもちゃんと歌った方が伝わると思うし、彼女たちのダンスにそれほど魅力を感じない私には、同時に歌を捨ててまでダンスに注力する必然性が感じられなかった。かといって口パクにしなきゃいけないよう歌唱力じゃないという事は、あーちゃんを中心にちょいちょいはさんできていた教育テレビ系の歌を聴けば十分に分かったし(笑)。

今までパフュームの音楽が好きでも彼女たち自体にはそれほど興味がない、というスタンスだった私には、彼女たちをかなり好意的に見られるようになった、というだけでも収穫だったのだけれど、やっぱり彼女たちの微妙なスタンスに難しさを感じたのも事実。

そういう意味ではやはり複雑な心境のコンサートではあったのだけれど、この日感じた多幸感が次の日も残っているような素敵なコンサートだったのは間違いなく、こういうアーティストにとって節目となるようなコンサートが見られたのは幸運であったなと思います。

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2010/10/30 Spinning Vol.3 @ 渋谷 Bar&Cafe特異点

昨日はあいにくの天気の中、 Spinning 第3回に遊びに来てくださった方、どうもありがとうございました。

ちょうどパーティーの時間に台風直撃という予報だったので不安だったのですが、結果的には特異点さんのハロウィンパーティーのおかげもあってか終始賑やかな状態で、非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。

DJに関しては私だけ2時間だったのでどうしようかと思ったのですが、長い分私の分裂症気味な趣味をけっこう反映する事が出来て、自分的には非常に満足度の高いプレイが出来ましたし、何人かの方には良かったといってもらえたので素直に嬉しかったですよ。

次のマチュくんはその後の何かに備えるかのようにひたすらエロい曲で攻めていて、バーの雰囲気にぴったりでしたし、ゲストの gouuuuog さんは予想外に固め固めのテクノで堪能させていただきました。最後のタケシさんも「これは自分らしくない」と言い訳しながらもいつも以上にテクノな感じできっちり盛り上げていて、終始良い流れが出来ていたのも今回良かったかなと。

例によって今回かけた曲(また多分)。
これ見て面白そうだと思ったら、次回遊びに来ていただけると幸いです。

MOS DEF & TALIB KWELI ARE BLACK STAR / RESPIRATION FLYING HIGH MAIN MIX
Pete Rock / Play Dis Only At Night
SNOOP DOGGY DOGG / MIDNITE LOVE
Southern All Stars / BLUE HEAVEN
安全地帯 / 悲しみにさよなら
5 DEEZ / Late October
RUBBEROOM / Evil I
8th wonder / 半夢
DIGITAL MYSTIKZ / MOUNTAIN DREAD MARCH
Pinch / Motion Sickness
V.I.V.E.K / GRANDFATHER CLOCK
SKREAM / WIBBLER
Shed / Mayday
Hieroglyphic Being / I got enough love 4 U & me
UNKNOWN / Bjoe
JICHAEL MACKSON / LOCUS POKUS
POM POM / POM POM 34 D2
Petre Inspirescu / actiune!
FUMIYA TANAKA / IN THE DARKNESS
schermate / schermate 009
Cosmin TRG / Tower Block
2 Dollar Egg / Naxos (Audion’s Put Salt In My Wound Mix)
Lucien–N–Luciano & Pier Bucci / Amael
STEWART WALKER / Fernbank 91 Robag’s Okkulafunk Remikks
James Din A4 / Traumjob Frührentner Lowtec Remix
Carl Craig / THE CLIMAX BASIC RESHAPE
dB / GDANSK
Ricardo Villalobos / ENFANTS (CHANTS)

2010/10/30 Spinning Vol.3 @ 渋谷 Bar&Cafe特異点

2010/10/30(SAT)
Spinning Vol.3 @ 渋谷 Bar&Cafe特異点
Door: 18:00-23:00
Bar Charge: 500yen
Drink:500yen

Guest DJ: gouuuuog (http://twitter.com/gouuuuog)

DJs:
shooter (Vinylism)
takesht (b2flog)
matyu (Tokyo Experiment)

タイムテーブル
18:00-20:00 shooter
20:00-21:00 matyu
21:00-22:00 gouuuuog
22:00-23:00 takesht

タイムテーブルが決まったので再告知!

来週の30日にクラブ・ミュージックを中心に、音楽を肴に盛り上がろうイベント、 Spinning の第3回目やります!

ゲストはユニオン、ジェットセット、タワレコと、レコードバイヤー歴10年以上のキャリアを持つディープでキャッチーな男、gouuuog さん。
当日どんな音が飛び出すのかは本人にもわからない、ということなので、フリーキーなプレイを聴かせてくれそうです。

あと予定が変わって私だけ2時間回せる事になったので、最初の1時間はヒップホップや歌ものを中心に、ゆったり聴いてもらえるような感じにしようかと思っています。後半の1時間は以前書いたとおり、自分内クラシックをどんどんぶっこんでいきたいと思います。まぁあくまで私にとってのクラシックなので、他の人からすると相当地味かもしれないんですけどね。

私の後のマチュくんはデトロイトものやディープハウスを、いつもハウスっぽい感じでいくトリのタケシさんも今回はテクノで攻めるという事なので、今回はいつも以上にテクノ色の濃いパーティーになるかと思います。

開催させていただく特異点さんは、カウンターにソファーはもちろん、奥には畳まであるミュージックバーですので、じっくり音楽を聴きたい方でも大丈夫です。あとチャージは500円かかるんですが、ご好意で食べ物の持込をOKしてもらったので、友達でも誘ってどんどん遊びに来てください。

そしてSpinning で盛り上がりすぎて終電を逃してしまったとしても、その後特異点さんでハロウィンパーティーをやるそうなので大丈夫(?)。

ではでは、当日のお越しをお待ちしておりますですよ。

2010/10/30 Spinning Vol.3 @ 渋谷 Bar&Cafe特異点

2010/10/30(SAT)
Spinning Vol.3 @ 渋谷 Bar&Cafe特異点
Door: 18:00-23:00
Bar Charge: 500yen
Drink:500yen

Guest DJ: gouuuuog (http://twitter.com/gouuuuog)

DJs:
Shooter (Vinylism)
Takesht (b2flog)
Matyu (Tokyo Experiment)

クラブ・ミュージックを中心に、音楽を肴に盛り上がろうイベント、 Spinning の第3回目やります!

今まで3月、6月と3ヶ月ごとにやってきたんですが、今回は諸事情ありまして1ヶ月ずれて10月に。
でもその分みんなかけたい曲がたまっていると思うので、いっそう濃いイベントになるのではないかと思います。

ゲストはユニオン、ジェットセット、タワレコと、レコードバイヤー歴10年以上のキャリアを持つディープでキャッチーな男、gouuuog さん。
当日どんな音が飛び出すのかは本人にもわからない、ということなので、フリーキーなプレイを聴かせてくれそうです。

今回私はというと、いつもは無節操にかけるせいで収拾つかなくなることが多いので、テクノの中でも自分内クラシックをかけて盛り上げていきたいなと思っております。

また11時に終わったんじゃ遊び足りないという方には、その後特異点さんでハロウィンパーティーをするという事なので、そちらも一緒に楽しんでいってください。

あまり肩ひじ張らずに音楽を楽しもうというパーティーですので、ふらっと遊びに来ていただけると幸いです。それではお待ちしております。

KAT-TUN LIVE TOUR 2010 PART2:WORLD BIG TOUR

さて、前回(過去記事)書いたとおり、 KAT-TUN のドーム公演3日目となるコンサートを先日24日見てきたわけですが、とにかく実感したのは気分の問題というのはここまで大きいのかという事で、6人に戻るかもしれないという気分で見る5人と、もう6人が並ぶところは見られないという気分で見る5人ではまるで違っていて、内容的には初日であった前回よりもはるかにこなれたものになっていたものの、どうにも寂しい気分を感じずにはいられないコンサートだった。

その寂しさの原因は赤西くんの不在に他ならないわけだが、それでも先日のアルバムは5人としての KAT-TUN の現時点の回答としては非常によく出来ていて、赤西くんの不在を歌唱の面では中丸くんが、力強さの面では田中くんが前に出ることによって赤西くんの不在を感じさせないものになっていて、非常に聴き応えのある作品になっていた。

しかしコンサートとなると話は別で、まだまだ5人での形が出来上がっていなくて手探り状態という印象が非常に強かった。
そう感じさせた一番の要因は前回書いたとおりやはり選曲や曲順で、新作からの曲はソロを除いて全てやったにもかかわらず(もっといえば今回5人体制で作った曲全部)、それを変にバラけさせたせいで印象が薄くなってしまったし、むしろ以前の曲との盛り上がりの差の大きさを印象付けてしまった感さえある。中でも “Lips” ~ “愛のコマンド” ~ “GOLD” の流れや、 “WILDS OF MY HEART” と “Peacefuldays” はこの日最大級の盛り上がりを見せていて、やはり KAT-TUN の本流はハード・ロックなのだと思わされる。
またこれら以前の曲に関しては亀梨くん以外のメンバーがそれぞれパートを分け合う事で対処していたのだが、それでもメンバーの中でも一際強い声の持ち主であった赤西くんの不在はいかんともしがたく、この辺り声質的にも歌のスタイルとしても田中くんがカバーするのが最も違和感がないのだが、音源ではともかく、ライブとなるとまだまだ彼の歌は稚拙で、少々、といういか正直書けばかなり辛いし、それは他のメンバーでもそれほど変わらない。その中でも中丸くんは唯一歌唱が安定して入るものの、彼の柔らかな声を、ハードロック調の曲で前面に出すのは辛かろう。

まぁその辺りはメンバー自体5人でうまくいく曲が少ないのが分かっているのか、だからこそ “N.M.P.” と “Going!” を2回やったり、いつも以上にMCに長い時間を割いたりしたのだろうと思うけど、だったら思い切って定番曲を削って、新作に合わせてダンサブルな曲でまとめるなどした方が面白かったし、もっと5人体制の KAT-TUN らしさに焦点を当てた選曲の方が良かったのではなかろうか。

あと他にも気になる点は多々あるものの、今書いても後ろ向きな事しか書けないのでまぁいいです。
でもどうしても気になるのが1点だけ。

それはこれから KAT-TUN はどういうアイドルを形作るのかという事で、今までがアイドルらしからぬアイドルなら、今は変にソフティケイトされたアイドルを目指しているように思える点で、セックスを直接的に歌った田中くんのソロ曲などは、初日見たときは田中くんがチャックを下ろす仕草や女性ダンサーとの際どい絡みがあったものの、それがこの日には一切なくなっていたし、メンバーがMC中変に下ネタを意識していたのも気になった。以前なら KAT-TUN はエロくてなんぼ、みたいなところがあったのに(そう思ってるのオレだけ?)、どんな心境の変化かと勘繰ってしまうし、もっと酷いと思ったのが田中くんがコンサート中によく言う「盛り上がらないとおまえら、命はねぇからなぁ」という言葉について、「あれはリップサービスですから」と言った事で、いやまぁ、そりゃ実際そうなんだろし、MCの流れの中で冗談っぽく言っていたのも分かるんだけど、それでもそれを言っちゃあお終いでしょ、と思わざるを得ないし、そんなところでも変に勘ぐってしまうほどもう私は後ろ向きなわけですよ。

ということで結局愚痴になってしまったのここらでやめますが、これから KAT-TUN は一体どうなってしまうんでしょうね。この期に及んで6人に戻ってほしいと思うのは後ろ向きなのかなぁ。

あと最後に蛇足ながら書くと、亀梨くんはとりあえずソロでオペラでもやって毒気を抜いて、その後上田くんに自分のキャラクターをふまえた上での世界観の作り方でも学んだ方が良いんじゃないかしら。