BBOY PARK 2009

BBOY PARK 2009
http://www.bboypark.com/

どうもこんばんは、昨日、一昨日と参加した BBOY PARK の疲れで体がボロボロの shooter です。
別に朝から晩までいたわけでもないのにこの有様、いやはや歳はとりたくないものです(単なる運動不足もある)。

ということで、今日は正直さっさと寝たいのですが、イベント事については時間が経てば経つほど書くのが面倒になるので(実際それでカミセンとかブロックパーティーとか書いてないし)、とりあえずだらりとしたテンションで簡単に書きたいと思います。

まず土曜日の22日。この日は昼間にいくつか気になる人たちはいたものの、それほど気分的にのらなかったのでのんびりと5時ごろ到着。
そのままメインステージに行ってみると radio aktive project のライブ。
正直K DUB SHINE って昔から全然好きになれないんだけど、この日はそれ以前に音が小さい。野外だからある程度しょうがないんだろうし、土地柄的にもそれほど大きな音は期待してなかったんだけど、それにしてもという感じ。それとも野外の音量ってみんなあんなモンなのかしら。

などと考えているうちに、いつの間にかシマウマさんが出てきて、「次は日本語ラップで踊るだぜ」みたいなこと言って煽った後、ずらずらとダンサー登場。んでまぁその言葉どおり日本語のヒップ・ホップで踊ってはいたんだけど、個人的にはだからどうなんだという感じで、人数は多いがその分踊りが全然合ってなくて、感じるものは何もなし。これだったらジャニーズの方がよっぽどましなのではなかろうか。まぁラップだけではなくヒップホップのほかの部分にも光を当てたいという運営側の考えは支持したいけど。

この後は3対3のフリースタイル・バトル。詳細は覚えてないので省きますけど、とにかく TSUBOI が最高でした。次の日の KEN THE 390 もそうだったけど、私はフリースタイルでも聴き取りやすい人が好きみたいです。

そして YOU THE ROCK★、 BES 、 ANARCHY のライブが続いたわけですが、どれもイマイチでしたかねぇ。
YOU THE ROCK★は新作からの曲ばかり披露するという、ある意味硬派なライブだったわけですが、やはりパワー不足な感が否めず。いやまぁ相変わらず力強くは合ったんだけど、昔のほとばしる感じではなく、頑張って搾り出している感じというか。
一応私の日本のヒップホップの入り口は YOU THE ROCK★なんで、何とか頑張ってほしいものです。

その後の BES も、以前 KAIKOO で観たときには案外トラックが機能的なことに気づかされたものの、今回のような中途半端な音量ではただ暗いだけ。次の ANARCHY もラップに力があるのはよく分かったけど、生だとただがなってるだけにしか聴こえなく、しかもラストなのにたいした曲数もやらずに終了。

ということで、この日は不完全燃焼なまま帰宅。

翌日の23日は、少し早めに2時ごろ到着。メインのほうでは DJ NOBU によるライブ。
最初のほうは私の知らない人ばかりがラップしてたんだけど、程なくして飛葉飛火と B.D.The Brobus が登場したんだけど、このライブがなんというかかんというか、とても日曜の昼下がりに見るものではないというか、良くも悪くも酷いというか、とにかく強烈。
今まであまり聴いたことなかった B.D.The Brobus はタイトなラップを披露していて、これがすごくカッコいい。しかし飛葉飛火はというと、まず何故かトラックと一緒に音源の飛葉飛火にラップ部分も一緒に流れていて、彼のやる気がないからこうなったのか、それともどうせ流れてるんだからと手を抜いたのか、ラップをあまりしてなかったんだよね。しかしステージ上で突然意味不明なこと叫んでみたり、かと思えばずっと腰をかくかく動かしてみたりと、その存在感は圧倒的。しかし下から堅実に支える若手(っていうほどキャリア浅くないんだろうけど)と、その上で自由奔放なベテラン、という感じで案外バランスは良く、何だかんだで非常に面白かったです。

この次は個人的に楽しみにしていた JUSWANNA だったんだけど、ここらへんから急にステージから聴こえるトラックの音量が上がって、多少体で低音を感じられるくらいになる。でまぁそれ自体は良かったんだけど、今度は逆にマイクの音量はそのままなのか、トラックに埋もれてラップがあまり聴こえない。しかも JUSWANNA は2人とも声が強いタイプのラッパーではないので、ラップはあんまり聴こえませんでした。
ではライブは良くなかったのかというとそんな事もなくて、ラップ自体は聴き取りづらかったものの、2人ともフロウが滑らかなのでトラックにうまく溶け込んでいたし、なによりトラックかカッコいいので楽しめました。

次の B.I.G JOE も声が細いのでラップをはっきりと聴き取ることは出来なかったんだけど、彼の場合は良く動くのと、ラップしてるときの身振りが非常に大きく、視覚的に楽しめたので、こちらの特に気にならず。

そして次の 565 と DEN による THE LEGENDS は、南部っぽいスカスカなビートの上で、デブ2人ががなるという、個人的には最も苦手なタイプのスタイルではあったんだけど、 B.I.G JOE の後人がまばらになってしまった客席に、さかんに声をかけ一体感を持たせ、何とか盛り上げようとする姿勢には好感が持てて、正直音楽としては聴く気になれなくても、アーティストとしての評価は上がったという感じ。

続いては BBOY PARK 初期から運営のほうに携わっていたという SILVER BUCK 。この人はレゲエの人らしく、ダブは好きでもレゲエが苦手な私には、やっぱりあまり好きにはなれなかったんだけど、自信がずっと裏方だったことと絡めて「俺は裏を司ってる」みたいなこと言ってみたり(これだけだと激しく分かり辛いと思いますが、要はレゲエはリズムが裏打ちだという事とかけたのかと)、おもむろにステージ上からタオルを配った後、「タオルが欲しいか?じゃぁ俺がタオル無料でゲットできる方法教えてやる。それはゴミを拾うんだよ。そしたら運営側がタオルくらいくれるよ」と言ってみたり、発言にいちいち大人のセンスが感じられて、すごく素敵でした。

お次はステージ上で歌って踊る、でもメインダンサーの年齢が全員40超えているという SOUND CREAM STEPPERS 。歌やラップのほうは最近始めたらしく、それほど感じるものがなかったんだけど、踊りのほうはダンス暦20年以上という技術と、しかし40歳以上という年齢を感じさせないダンスで良かっただけに、どうせなら踊りメインで見たかった気が。

その後は R&B のショーケース。でもあんまり興味がなかったので会場を少しブラブラ。戻ってみると Sugar Shack のライブがもうすぐ終わるというところで、そのままシークレット・ゲストの AI 登場。
この人はメジャーでやってるだけあって盛り上げ方がうまいし、ヴォーカルにも力があるんだけど、声自体がどうも苦手なのよね。というかこの日は、すぐ後ろでギャルが「ヤバイヤバイ、っていうかバイヤー」と、初老の私には理解不能な言葉を色々発していて集中できませんでした。

そしてお次は今大会の中心運営者でもあった ZEEBRA だったんですが、これはもう圧巻でしたね。
最初若手を引き連れてワラワラと出てきて “Jackin’ 4 Beats” の上でマイクリレーを始めたときには、自分は控えめで若手をフックアップするようなライブになるのかと、少々がっかりだったんだけど、それ以降は “真っ昼間” に始まり、ヒップホップ好きだったらほとんどの人が知っているようなクラシック連発のお祭り仕様。 ZEEBRA によると「あちらではヒップホップのライブでもみんな歌うのに、日本ではあんまり歌わないからみんなと歌ってみたかった」という理由でこういう選曲にしたらしいけど、それがばっちりはまって大盛り上がり。
さらに極めつけは “Street Dreams” で、「誰が持ってく今夜のスーパースター 雷 ライムスター」の部分で RHYMESTER が登場。しかもそのまま “Street Dreams” のトラックの上で “B-BOYイズム” をラップするという(多分。周りの騒ぎがすごくてよく聞こえなかった)という演出で、盛り上がりは最高潮。
しかもその盛り上がりのまま、 RHYMESTER が今度出る復活曲を披露するという、 ZEEBRA の男気が感じられる流れで、まるで横綱相撲を見せられたようなライブだった。

続いて登場したのはサイプレス上野とロベルト吉野。彼らは『ヨコハマジョーカーEP』(過去記事)のときから好きな割りに、今までライブを観たことがなかったので楽しみにしていたんだけど、その期待に違わぬエンターテイナーッぷり。本人が言っていた通り、 ZEEBRA と般若の間というのは相当やり辛かったと思うんだけど、色々趣向を変え見事に盛り上げていたし、中でも “バウンス祭り” は文句なしに楽しかった。

続いての般若は、いきなり自転車に乗って登場してみたり、MCではやる気がないみたいなことを言っているんだけど、実際曲が始まれば非常に力強く、貫禄十分。MCのせいでステージ自体は少々間延びした感じはあったものの、パフォーマンス自体はこの二日間でも屈指のものだったかと。

そして 3 ON 3 PROFESSIONAL MC BATTLE の決勝だったんですが、これはもう KEN THE 390 がダントツでベスト。前にミュージック・ステーションで見たときにかなり下手くそだったので全然期待してなかったんだけど、ラップは聴き取りやすいし、言ってることも気が利いてたし、あと今にも殴りかかってきそうな漢にも物怖じせずに堂々としていて、もうバッチリ。
個人的には彼一人で3人抜きでも良かったと思うんだけど、漢とダースレイダーの対決が見たいという心理が観客にはたらいたのか、延長の末敗退。でもこの二日間で彼がベストですかね。
あと昨日の TSUBOI の時もそうだったけど、漢が伝家の宝刀のように早口でまくし立てた後、相手があっさりと同じように早口で返していたのがなんともかんとも。

この後他にも色々あったようなんだけど、いい加減疲れたので私はここで退散。でも1日目と違ってこの日は非常に満足度が高かったです。私は BBOY PARK に参加するの今年が初めてだったんだけど、これな来年も参加したいですね。

ということで、だらだら書いていたら非常に長くなってしまった上、行っていない人にはすごく分かり辛い記事になってしまいましたね。なので他の人の記事なんかも探して読んでもらえると、分かりやすいかと(人任せ)。
ということで寝ます。おやすみなさい・・・・・・。

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