Denki Groove/VOXXX(LOOPA)2LP

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LOOPA の13番は電気の今のところの最新作になるのかな?結局私は電気のオリジナル・アルバムってこれと『A』しか持っていないんだけど、どっちかといえばこれのほうが好きかな。

当時卓球はインタヴューで、電気のサウンドをテクノに括られることに対して強い嫌悪感を示していた記憶があるんですよね。で、確かにこれがテクノかって言われるとなかなか微妙な気はするんだけど、非常に優れたダンス・ミュージックではあると思うんですよね。とくに曲数をしぼったアナログの方を聴くとより強く思います。前作からの流れからすると予想外にエレクトロの要素が強いんだけど、どれも重心低めで四つ打ちの曲も多いので、エレクトロ苦手な私でもかなり楽しめます。そしてこういうカッコイイ音があってこそ、人生の頃を彷彿とさせるといわれた破天荒さも活きると思うんですよね。やっぱろスチャダラとやったやつはそれが足りなかったんじゃないかなぁ、とこれ聴いて思った次第です。
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Denki Groove/FlashBack Disco(LOOPA)12″

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長らく引っ張ってきた LOOPA 特集なんですが早くも山場です。全然カタログ紹介してないじゃん、って感じなんですが、私が買っていたのは卓球電気関係だけで、 TASAKA と WIRE 関連のは持ってないんですよね。だから自分としては「オール・カタログ・レヴュー」という言葉は周到に避けてきたつもりなんですが。どうもすんません。

では気を取り直して LOOPA の12番です。因みに11番は前回紹介したコンピのCD盤。
このシングルって電気のシングルの中でも比較的影の薄い部類に入ると思うんだけど、思い出してみればソロ活動~砂原良徳脱退を経ての復活第一弾だったんですよね。当時は砂原良徳のソロ・アルバムの出来の凄まじさに、再び3人の才能が併合したときのことを夢想していただけに非常に残念に思った記憶があります。

そして出てきたシングルは、こちらの期待をかわすかのように卓球ソロ路線のディスコ・トラック。まぁ”SHANGRI-LA”からの流れを考えれば自然なんだけど、当時は期待が大きかっただけに肩透かしでしたね。何だかんだいってこのポップさは好きだけど。
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V.A./WIRE99 COMPILATION(LOOPA)2LP

WIRE 99 COMPILATION

LOOPA の9番は『anna』のシングルなんだけどCDなんで買ってないです。
で、10番は記念すべき WIRE の1回目のコンピ。一応 WIRE はこの1回目と2回目に行ったことがあるんですが、中でも印象的だったのは1回もの開場時。今か今かと横浜アリーナの外で待ちわびている時に、「ドンッ」と物凄いキックの音が中から聴こえてきた時の興奮は今でも忘れられません。
その興奮がこのコンピでも味わえるのかというとそんな事は決して無いんだけど、でも出来事態は悪くないです。その中でもベストはやはり田中フミヤ。買った当時は随分地味に思えたんだけど、今の耳で聴くとクリックにも通ずるスカスカ感がかなり気持ちいい。でも Derrick May の曲がいかにも昔の未発表曲みたいなのが玉に瑕ですが。
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takkyu ishino/throbbing disco cat(LOOPA)2LP

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8番はアルバムのアナログ盤。本当はこちらで本編についてふれて、CDの方はボーナス・ディスクのことだけ書こうと思ってたんだけど、前の記事で書くこと書いちゃったから、ここでは特に何も無いです。
こちらのアナログ盤はCDに比べると曲数が少ないけど、この前に出たEPも合わせれば一応全曲そろいます。
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石野卓球/throbbinig disco cat(LOOPA)2CD

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最近暖かくなってきて常時眠いです。それとなんか常に胃がもたれてる。残り物食べすぎかな。

ちょっと間が空いたけど LOOPA の7番は卓球の3枚目のソロ・アルバム。自分としては多分この辺りが LOOPA に対する期待値のピークかなぁ。これ以降ディスコ/ニュー・ウェイヴ路線が続くわけなんだけど、どうも私は肌に合わないんですよね。まぁ、今改めて聴いてみればそんなに大胆な路線変更でもないんだけど、当時はやはり “Polynasia” のイメージが強すぎて好きになれませんでしたね。そして今となっては、その “Polynasia” からも離れちゃってるわけで、ん~、やっぱり好きじゃないです。
現在のニュー・ウェイヴの再評価にかなり早く先鞭をつけていたり、比較的線の細い音の目立つ日本にあってリズムが非常に太かったりと、評価できるところは多いんだけどね。

そんな私にはボーナスCDの方がはるかに面白い。初期の曲のハットに時代を感じて笑うのもいいんだけど、やはりここは soul flower union のリミックスですね。中川敬の力強いヴォーカルと、卓球の電子音が合わさるとこんなにかっこよくなるなんて思いもしませんでした。
買うんだったらこの初回盤のほうを探してください。

あとこのアルバムみたいに自身の作品をミックス形式で出す人って多いけど、曲なんか無視してもっとずたずたにミックスしてほしいと思うのは私だけでしょうか。
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