SUPERCAR / スリーアウトチェンジ-10th Anniversary Edition-

スリーアウトチェンジ 10th Anniversary Edition
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SUPERCAR/

昨日は涼しかったのが分かっていながら、窓開けて何もかけずに寝たら風邪ひいてしまいました。不覚。
ということで今日は簡単に。

私は Supercar に関してはデビュー・シングルの『cream soda』(過去記事)が一番好きで、アルバム単位だとそれほど聴きこんだ記憶がないんだけど、この『スリーアウトチェンジ』の10周年記念盤もそれほどリマスターで変わった印象がないというか、そもそもそんな細かい差異は分かりません。
なので久しぶりに聴いた感想としては、まぁ随分と普通のギター・ポップだなと。でも活動後期のテクノに傾倒していった時期ならまだしも、デビュー当初は音楽性が取り沙汰されたバンドではないので、当たり前といえば当たり前か。しかし最近めっきりロックを聴かなくなったせいか、どうもざらついたギターの音が苦手です。
その点2枚目の4曲の未発表ヴァージョンのほうが音がすっきりしていて聴きやすい。
あと残り3曲は多分デビュー前後のものと思われるライヴ音源で、このつたない感じ、というか下手くそな演奏を「純粋さ」と思える人には大事な盤になるのでしょう。
ん~、でも私には別に必要ないや。