「Mexico/Jun Yamabe の音源まとめ(Park Avenue 編)」
「Mexico/Jun Yamabe の音源まとめ(Forgiveless 編)」
の続き。
Mexico / Bit Suite

- pH
- Sweetie
- Losing Everything
- Defenitive Moment(Sweetedit)
- In Her Eyes
- Bitwalk
- Moom Moom
- Bitsuite Grand
- Bitsuite Sky
- Bitsuite Space
- The Bitter End
2006年発表の3枚目にして、Mexico 名義のアルバムとしては現時点で最後の作品。以前の感想はこちら。
改めて聴いてみると当時そんなに書くほどの変化かなぁと思わなくはないんですが、私も良くも悪くも丸くなったという事でしょうか。あと全然記憶に残ってなかったんだけど中盤の “Bitwalk” がちょっとヒップホップのりなのが面白いですね。今回順を追って未発表曲を聴いてきたのでなるほどなぁという感じがあります。
Mexico / bit suite(origin/grand/sky/space)

- bitsuite_origin
- bitsuite_grand
- bitsuite_sky
- bitsuite_space
- nowater(live edit)
- wrap around your finger
- missing everything(demo)
- pH
- sweetie
- Losing Everything
- Defenitive Moment(Sweetedit)
- In Her Eyes
- Bitwalk
- moom moom
- bitsuite grand
- bitsuite sky
- bitsuite space
- The Bitter End
前2作とは異なり未発表曲のみではなく本編の前に未発表曲を追加したもの。Bandcamp にアップされていました。
“bitsuite” の連作が1曲増えた上に各曲もロング・ヴァージョンになっていて聴きどころなんですが、やっぱり注目は “Losing Everything” を本人が歌唱している “missing everything(demo)” ですかね。わりと熱を感じさせる Ryohei Yamamoto に比べて儚げな本人の歌が乗るこちらの方がしっくりくるものがあります。 “wrap around your finger” は Police のカバー。
Mexico / 材木町


- 夕顔瀬橋
- 旭橋
『Bit Suite』の購入特典で、『夕顔瀬橋』がタワーで『旭橋』が HMV でもらえたのかな。私は2枚買いして両方もらったんだけど、びびんばさんとこのブログ見ると元々は mixi で公開されてたっぽい(後に Bandcamp でも公開)。
地元の地名を冠した長尺のアンビエント。正直アンビエントって昔から苦手なのであまり聴いてこなかったんだけど、ある程度慣れた今の方が全然楽しめる。
Mexico / bitsuite EP

- sweepy
- hackdub(unreleased long version)
多分2007年に自身のサイト azamiso.com で公開された EP 。”sweepy” は幻惑的なミニマル・ハウス。タイトルから “sweetie” のリミックスかなと思ってたんだけど、どうだろう。使われている女性ヴォーカルの声が同じ気がするんだけど、メロディーが違う気がしてよく分からなくなってきた(加工されてるのもあるけど)。 “hackdub(unreleased long version)” はダビーなテック・ミニマルで、途中から入ってくるベース・ミュージック的な低音がとても良い。存在的には地味な作品なんだろうけど Mexico の中でもかなり好きな作品です。
Jun Yamabe / Bisai

- 0903
- Misogi
- Kazari
- Ayatsuri
- Akashi
※ Enitokwa の曲は除いてます
2007年12月にギリシャの Klik Records から発表された Enitokwa とのスプリット・アルバム。同年4月に発表されたコンピ『Big In Japan』の好評を受けて制作されたものらしく、Klik が選曲したものを集めたそう(今回初めて知ったかも)。
今までの Mexico 名義ではダンス・トラック中心でしたが今作はアンビエントっぽいテクノ。冒頭のクリスタルのようなピアノの音色に躊躇なように透明感の強い作品という意味では今までの延長線上にあるんだけど、”Misogi” にはアコースティック・ギター、”Kazari” にはドラムとエレクトリック・ギターが使われていて、何気に大きな変化も聴かせてくれる。
Jun Yamabe / bisai(original order)

- 0903(kujirai)
- fuzai
- hikari
- yuragi
- ayatsuri(original)
- antaractica(bisai edit)
- kazaritsuke
- kazari(radio edit)
Bandcamp で公開されていた『Bisai』の別バージョン。元々こちらで制作していたけどレーベルの意向と合わずお蔵入りになった、みたいな話だった気が(記憶が曖昧)。
オリジナルに関しては自分の中でクリック・ハウス的な印象が強いんだけど(レーベル名に引っ張られてるのは正直ある)、今作の前半4曲は所謂ミニマル的な音作りになっている。時代的なこと考えればそりゃそうだよねぇ、という感じなんだけど、後年の作風の萌芽として興味深い(曲自体も良い)。後半はオリジナルをダンス寄りにした感じですかね。
“fuzai” は上に書いた “hackdub(unreleased long version)” の前半をカットしたもの、”kazaritsuke” は『ロストワークス1999-2007』に収録されていた “かざりつけ (for rope show)” と同じもの。
記事は残り2つを予定してるんだけど、それはまたそのうち(久しぶりにブログ書いたら疲れた…)。