なんか轟音好きの人たちからは絶対的な信頼を寄せられていそうなこのバンドなのですが、私は聴くの初めて。
とりあえずこういうのは何というのでしょうか、グラインド・コアとかカオティック・コアとか、とにかく「ワー、ギャー、ピー、ドカドカ」とかそんな感じ。つまりはハードコアの中でもかなり極端な部類に入るのだろうし、音から発せられるパワーとかも凄いとは思うんだけど、如何せんパワーが凄いわりには音楽的にはロックの型にはまってる感じがして、そのパワーでもう少しで突き抜けそうなんだけど結局ダメ、みたいな感じがどうにももどかしいのよね。まぁ型にはまってるというのは言い過ぎにしても、もう少しはっちゃけた勢いが欲しかったです。その分定型的なかっこよさがあるのも事実なんだけどさ。
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01. Heartache
02. Hellbound
03. Sacrifice
04. Vengence
05. Weight Of The World
06. No Heroes
07. Plagues
08. Grim Heart/ Black Rose
09. Orphaned
10. Lonewolves
11. Versus
12. Trophy Scars
13. Bare My Teeth
14. To The Lions
