holden/a break in the clouds(border community)12″

HJ3747.jpg
http://www.bordercommunity.com/

何度か書いてるようにネタがないんでたまには12インチでも。とは言っても変な12インチ紹介してもすぐ売り切れちゃうとあれなんで、割りとベタな感じのを・・・・でもないかな。まぁ、最近このレーベルの新作が発売されたからということで。
私の印象からすると、昨年クラブ・ミュージック界隈で一番話題を集めたのではないかと思うborder community。このレーベルの主催者のJames Holdenって唐突に名前の挙がってきた人物に思えるんだけど、それもその筈というか、私にはナジミのうすいプログレッシブ・ハウス周辺の人みたいですね。そんな人が何でこんな越境レーベルを始めるに至ったのか知らないのですが、私も遅ればせながらちょこちょこ聴くようにしてます。
これはそのborder communityの記念すべき第一弾。私は基本的にプログレッシブ・ハウスとかトランスって聴かないんだけど、この曲は普段聴いてるテクノやハウスに比べると音の輪郭が妙にハッキリしてるんですよね。その分リズムも太くてちょっときつすぎるような気がしないでもないけど、それよりなにより、デトロイト系とも似てるようで違う浮遊感のある幻想的な上ものがとても気持ちいい。こんなの爆音で聴いたら頭どこか飛んでっちゃいそうです。その上もののツカミがかなり強いんだけど、その分展開が派手になりすぎないのも私好みです。これ聴いたせいで私はこのレーベルの音源全部集めたくなりました。はぁ・・・。
ちなみに私の買ったのは再発のなのでジャケが白黒です。

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