Perfume / Dream Fighter (TOKUMA JAPAN) CD

Perfume / Dream Fighter (TOKUMA JAPAN)
http://www.amuse.co.jp/perfume/

相変わらず Perfume に関しては、曲は好きだけど、彼女たち自体には大して興味がもてないというような感じなんですけれども、その理由としては、やはり音楽から彼女たちの姿があまり見えてこないからなんですね。

そしてその一因となっているのが、あのエフェクトかけられたヴォーカルなのは間違いないんだけど、アルバム発表後2枚目となるこのシングルは、表題曲カップリング曲共々、そのエフェクトのかかり具合がいつもよりうすめ。それにより、私好みのアイドル・ポップスにでもなっていれば、目出度し目出度しなんだけれども、そうはなっていないのがまた微妙なところ。

っていうのも、今回は単純に曲の力が弱い気がするんだよね。サビもいつもほど耳をひきつけるものでもないし。あとトラックがセレクトロ成分高めなのも苦手です。
あとこの曲聴いて分かったのは、今後 Perfume が声にエフェクトかけようがかけまいが、 Pefume 自体を好きになることは多分ないや。何でかと問われれば、特に好きになる理由がないから、くらいにしか答えられないんだけど、テレビとかでのグダグダっぷりが嫌いだからかな。ってそれじゃ歌関係ないじゃん、っていうね。まぁだから逆に曲だけなら好きなんだけど。

Jazzanova / Of All The Things (Verve) mp3

Jazzanova / Of All The Things (Verve)
http://www.myspace.com/jazzanovask

Jazzanova の前作『in between』から6年ぶりとなるアルバム。普通6年というと、ずいぶん久しぶりな感じがしますが、個人的には彼らのアルバムが出たのってもっと昔なような気がするのは、彼らがその間も積極的に動いていたからなのか、彼らに対する興味が急速に薄れていったからなのか。

とはいっても、彼らに対する興味が薄れていったことに、何か特定的な原因があったわけでもないのだけれど、このアルバムによって、 Jazzanova への興味自体なくなっちゃう気がするなぁ。

というのも、ブロークン・ビーツ的なトラックの多かった前作以降、映画のサントラやらミックス盤を出していたので、もしかしたらそういった萌芽はあったのかもしれないし、 Jazzanova の趣味と、現在の音楽的な流れを考えれば、全くもって自然な変化だとは思うんだけど、今作はほぼ全編、ゲスト・シンガーを招いたソウルなんですね。

別にそのソウル路線自体が悪いとは思わないし、リード・トラックの “Let Me Show Ya” を筆頭に、良曲も少なくない。
でもこんなモロに70年代ソウルな音を、わざわざ Jazzanova が出さなくっても、っていうのは、どうしても思っちゃうんですよね。それに細かい差異が分かるマニアならいざ知らず、普段ソウルとは縁遠い私にも分かるような、現代的な意匠がほどこされている訳でもないし。

まぁ今回はメジャー流通らしいので、分かりやすくしたって事なのかな。コレを入り口にして、もっと奥まで踏み込んでくれるリスナーが増えてくれればいいですけど。

Jazzanova - オブ・オール・ザ・シングス