韻踏合組合/VOL.3~5(IFK)CD

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まだ LOOPA 特集も終わってないというのに、なんとなく関西特集です。いや、うそです。でもそうでもない?どうだろう。とにかく面白いと思った作品や、これから買うつもりのCDで関西のアーティストが増えてきたので、そこら辺をぼちぼち紹介していこうかと。

一応自分の中で色々特集したい事が多いので、これからは気分しだいで同時進行するつもり。っていうかこのブログはもっと気楽に数書く事に決めた。でも更新頻度は上がるかわかんないけど(なんだそれ)。

ということで、自分にとって関西というと何を置いても韻踏合組合。彼らはアメリカ村を中心に活動する、幾つかのグループからなる集合体のようなもの。彼らのメジャーデビュー作『クリティカル11』は正にクラシックだと思うんだけど、その後集合離散を繰り返し、今では CHIEF ROKKA と HEAD BANGERZ の2つのグループ、6人のメンバーに落ち着いています。これは昨年自身のサイトを中心には発売していたEPシリーズ。最近になってここからの曲に数曲の新曲を加えた『TRASH TALK』というアルバムが出てます。

私にとって彼らの魅力というと独特のユーモアの感覚と、多くの湿り気を含んだような、重たい空気を足元にまとわりつかせているような雰囲気だったんですよね。でもその雰囲気は前作『ジャンガル』の時点で薄まりつつあったし、ユーモアの部分の多くを担っていた OHYA (現達磨様)MINT が脱退しちゃうしで、正直これを聴く前は少し不安でした。

でも、確かにその二つの要素というのは後退したけど、世界の底から冷ややかな目線で淡々と見続けているような感覚は健在。しかも今までになかったような完成度も手に入れていて、バウンスと和風なサンプルの融合にはさらに磨きがかかっています。そしてそんなバウンス・ビートも、彼らのラップが乗るとその重たい空気のせいであんまりバウンスしないのがやっぱり面白い。

基本的にどの曲も好きなんだけど、その中でも特に好きなのが “DBマーチ” 。この曲だけ『TRASH TALK』に収録されてないんだけど、多分サンプルに使われている「赤い灯~青い灯~道頓堀の~」と唄われる大衆歌?のクリアランスが問題だったんですかね。彼らにしては珍しく地元愛がストレートに出ていて、いや、これはちょっとグッとくる。

Tracklist

『VOL.3』(IFKCD-001)
1.IFK/MO.GU.RI
2.CHIEF ROKKA/ライマーズ・ハイ
3.HEAD BANGERZ/Kansaiiiii
4.DB マーチ (SKIT)
5.CHIF ROKKA/DB マーチ
6.HEAD BANGERZ/D-RULE

『VOL.4』(IFKCD-002)
1.IFK/THE SHOW
2.CHIEF ROKKA/道頓堀ナイツ
3.ERONE/ER1 緊急救命室
4.HEAD BANGERZ/BACKYARD
5.SATUSSY,遊戯 Feat. GAZZIRA/WAKIN’ BIG Pt.2

『VOL.5』(IFKCD-003)
1.IFK/ラッパーズ・チャンプル
2.IFK/MO.GU.RI(Nothing Out of Another Hecticis REMIX)
3.ERONE/ER1 緊急救命室(SHUNAMI REMIX)
4.HEAD BANGERZ/Kansaiiiii(一途 REMIX)
5.CHIEF ROKKA/ライマーズハイ pt.2(Pt.2,93 REMIX)
5.IFK/THE SHOW(HIYOCCO YET REMIX)
6.IFK/TRASH TALK


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