ROBAG WRUHME ALS ROLF OKSEN / Bart Eins EP (Freude-am-Tanzen) 12″

ROBAG WRUHME ALS ROLF OKSEN/Bart Eins EP
http://www.freude-am-tanzen.com/

また仕事量が増えてきた感のある Robag Wruhme の新作。前作の『papp-tOnikk ep』が最高だったんで期待してたんだけど、A面の “Dopamin” は Robag Wruhme 流のブリープ・テクノといった趣で、個人的にはイマイチ。なのでこの盤の聞き物はB面の4曲でしょうか。
“Hakkatzen” は決して派手さはないものの、その分 Robag Wruhme らしい細やかな音作りが感じられて、螺旋状にグルーヴが積み上げられていくミニマル・テクノ。そして残りの3曲はフィールド・レコーディングされたと思われるノン・ビートの曲。しかしこの手のにありがちな実験性や高尚さとは無縁の、やはり彼らしい人懐っこさが感じられて心地良い。どうも前作が良かったせいでイマイチな感は拭えないんだけど、この3曲は新たな可能性を感じさせる。

視聴
Robag Wruhme als Rolf Oksen - Bart Eins - EP
[Tracklist]

PEPE BRADOCK/RHAPSODY IN PAIN(ATAVISME)12″

PEPE BRADOCK/RHAPSODY IN PAIN
http://www.atavisme.com/

最近すっかり音沙汰のなかった Pepe Bradock の前作から4年ぶりとなるシングル。でもどうやら限定盤のようなのでこれで再始動という感じではなさそうですね。
しかも曲のほうもずいぶんと実験的で、表題曲はタイトル通り人間の叫び声や呻き声をサンプリングしたもの。リズムのほうも序盤こそは弱々しい4つ打ちのキックから始まるものの、以降はあまりはっきりとしたリズムもなく、やっぱりこれはミックスして何ぼという感じですね。それは片面に収録されたアカペラ・ヴァージョンも同様で、唯一単独で聴けるとすれば重量感のあるミニマル・トラックの “Bonus Beat” だけかなぁ。
しかし Pepe Bradock の変態性がいかんなく発揮されてるのは間違いないわけで、次回はもう少し聴き易いのお願いしたいところです。

視聴
[Tracklist]