UA / Golden green

Golden green
http://www.jvcmusic.co.jp/ua/uauaua/

UA もちゃんと聴くの久しぶりで、たしか『泥棒』以来かな。確かその後、菊池なんちゃらとやったの含めると3枚アルバム出してると思うんだけど、今作は久しぶりにポップな UA が帰ってきたと評されてるようですね。
しかし彼女の曲で好きなのが “青空” や “雲がちぎれる時” だったりする私からすると、 UA って悲しみを歌うシンガーというイメージで、さらに今作のトラックに以前のようなクラブ・ミュージック的なエッジが戻ったわけではないので、正直期待していた感じとは違うんだけど、それでも彼女の歌がこういった伝わりやすい形で届けられたことは歓迎すべきことだと思います。
それに J-POP に多いただ声張り上げるだけの女性歌手と違い、穏やかでありながらも豊かな情感が伝わってくる彼女の歌はやはり心地よい。特に憂いを湛えたラストの3曲は文句なし。それでいて、いい意味で流し聞きできる軽さがあるのもいい。
あとはこれで昔みたいにアナログ出してくれるといいんだけどなぁ~。

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UA - Golden green
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L’Arc~en~Ciel / MY HEART DRAWS A DREAM

MY HEART DRAWS A DREAM
http://www.larc-en-ciel.com/

この曲も某誌で大絶賛してたので楽しみにしてたんだけど、なんか普通だねぇ。
キラキラしたギターといい、飛翔するかのようなメロディといい正に L’Arc~en~Ciel って感じなんだけど、ちょっとこの曲には以前のような攻めの姿勢が欠けてる気がするなぁ。
これだったらカップリングの P’UNK~EN~CIEL の方が、各人が担当楽器を変えることにより、個性が浮き彫りになっていて面白い。まぁさすがにアルバム全部これだときついと思うけど。

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the brilliant green / Stand by me

Stand by me
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/thebrilliantgreen/

もうそんな経ってたっけって感じなんだけど、5年ぶりの活動再開なんだそうで楽しみにしてたんだけど、聴いてみれば拍子抜けするくらいいつもの the brilliant green 。2曲とも適度に力の抜けたアコースティック・ポップで(アレンジ上エレクトリック・ギター使ってるけどね)、まぁもちろん悪かろうはずがないんだけど、この人たちってこんな普通だったっけ?
brillirant green が10年前にデビューしたときって、彼らの洋楽的センスって際立って聴こえたものだけど、今作でそれがあまり感じられないのは、5年前に比べ日本のチャートにも随分変わったからということではなく、80年代から90年代初期のイギリスを参照点としたであろう彼らのセンスを、あまり磨くということをしなかった結果なんじゃないですかね。つまりはちょっと古臭い。
まぁそんなこといったら日本のチャートなんて未だに90年代的価値観を引きずった音楽ばっかなのかもしれないけど、ちょっと期待が大きかった分肩透かし。しかもこの後ベスト盤でしょ?これで終わりということなのか、それともベスト盤で復活をアピールしてということなのか。とりあえず後者だといいんですが。

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